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悪魔の半球?

フィギュア学科では、授業で何種類かの素材を使っていますが、

今日は、その中で特に学生の人気のあるポリエステルパテを使った

授業を紹介します。

略してポリパテと呼ばれるこの造形素材は、主剤と硬化剤を混ぜて

使用します。混ぜた状態の粘度はドロドロで、1時間位で固まり始め

ます。

1年生は、このポリパテを使って半球を造る授業があります。

最終的には綺麗なツルツルの半球に塗装をし、陶器のように仕上げ

ます。

 

この過程がとても大変で、最初は、ドロドロ状態のパテが硬化を始め

たら、盛って盛って盛り上げて半球に造り上げていきます。

大まかな半球の形になってきたら今度はサンドペーパーやヤスリを

使い、今度はひたすら削り続け、ツルツルの状態に仕上げていきま

す。

 

何かに取りつかれたように磨いている作業を傍目から見ていると、

思わずクスッと笑ってしまいそうです。みんな、ごめんね。。。birthday.gifbomb.gif
今週は途中経過を先生に提出しなければなりません。

みんなツルツルに仕上げられるでしょうか?

後期になると更に磨きをかけ、最終的にはエアブラシできれいに

塗装して出来上がり。note.gif

工程は長いのですが、かなりの忍耐力と技術を習得できることと

思います。

この作業、誰が名付けたか,『悪魔の半球』と呼ばれています。angry.gif

先輩達もこの工程を経験して大きく育っていきました。就職活動の

際に、「よくここまで磨いたね!」と、技術をアピールするのに一役

買ってくれるそうです。

みんな、ツルッツルに磨きあげよう!

勝利の女神半球にしようね!heart04.gif

山積み封筒

突然ですが・・この封筒の山、何だと思いますか?

 

答えは・・・

某大手出版社が主催するコンテストに応募する作品です。

学校で取りまとめ、先方へ発送します。

その直前に撮影しました。

 

猛暑の中、汗と涙を流しながら取り組んだ力作です。

げんを担ぎ、『大安吉日』に発送しましたshine.gif

 

1つでも多くの作品が、編集者の目に留まりますように・・・

願いをこめてclover.gif

結果を楽しみに待っています。

 

 

 

ゲーム系『3DCG実習の授業紹介』

game.gifゲームクリエイティブ学科やart.gifゲームキャラクター学科では、

Autodeskの”3ds Max”を使用して基本的なことから3DCGを学びます。

本校では、その他にもAutodeskの”Softimage””Maya”を使った3DCG実習も行われています。book.gif

camera.gif 写真は真剣に”3ds Max”に取り組む1年生の姿です。

2次元のゲームキャラクターだけでなく3次元のゲームキャラクターも作製できる環境が整っています。good.gif

3Dのソフトを触ったことがない学生でも、school.gif本校では1クラスの人数も少なく、

少人数制ならではの環境で分らないところは先生がしっかりと指導してくれるので安心です。happy02.gif

 

次回は、気になる在校生の1年生の3DCG作品をご紹介いたします。

お楽しみにscissors.gif

 

 

卒業生舞台で活躍 ②

いよいよ来週は試験週間。

1年生は初めての試験ということもあり、ドキドキしていると思います。

1人づつ呼ばれておこなう朗読試験、数人でおこなうアフレコ試験といろいろですが

ドキドキ感は同じ。

 

しかし、そんなドキドキ感を数年前に味わった卒業生が

ドキドキ感を与えた先生とまたまた舞台共演します。

 

劇団鳥獣戯画第82回公演「ハイ、えびすホテルです」で、本校講師「杉山佳寿子」先生と

その教え子で卒業生の「箭本裕」「深堀翔吾」が共演(2回目?)します。

今回の公演場所は、東京下北沢「ザ・スザナリ」と横浜「相鉄本多劇場」の2ヶ所。

 

お近くの方、お時間ある方は、是非、足をお運びください。

ただ、両劇場とも、チケットの残りがかなり少ないとのこと。

また横浜のほうが開催期間短いので、ご興味のある方はお急ぎください。

 

 

 

コラボレーション

今回は毎年行っている、ノベルス学科1年生とのコラボレーション企画をご紹介しましょう。

ノベルス学科1年生が11月のDATフェスタで配布する小説、その表紙絵をイラスト学科1年生が提供するコラボレーションです。

イラスト学科ではまず、各々が自分の得意とする絵を、自己紹介的にペンネームなどともにラフ画で提供します。

その中から、ノベルス学科のみなさんに、自分の小説の絵を描いてほしい絵師を選んでもらいます。

そして、次は逆にノベルス学科のみなさんから自分の小説のプロットや要望などを知らせてもらい、担当が決まった絵師はそのイメージを描いていくことになります。

現在、イラスト学科がラフ画を提供し、ノベルス学科のみなさんに選んでもらっているところですが、今後の展開が楽しみです。