
アニメ学科の伝統である、完全オリジナルアニメーション作品です。本校の特長である学内コラボとして、2年間で積み上げた技術、知識、仲間との絆をフルに使って制作しています。在学中から実際のアニメ制作現場を学校内に再現することで、クオリティの高い学びを提供しています。就職活動の段階から圧倒的な違いを生み出せる人材を育成することで、アニメ業界から高く評価されています。
ライトノベルやアニメ等をマンガにする「コミカライズ」。原作がある作品をマンガにするのには、特有の難しさがあります。このコラボでは、ノベルス・シナリオ学科の学生が書き下ろした原作シナリオをもとに、マンガ・イラスト学科の学生が作画を担当。実際のプロの現場と同様の進行で、マンガ作品を仕上げました。
ゲーム学科の学生達が企画、デザイン、プログラミングを担当した作品に、声優学科の学生がキャラクターボイスを吹き込み、本格的な3Dアクションゲームが完成しました。1つの学科だけではつくり出せない、プロのゲーム制作と同じ工程を実践的に行う作品制作こそ、学内コラボの醍醐味です。
ノベルス・シナリオ学科とイラスト学科の学内コラボが、このノベルス短編集の制作です。学生が書いた短編小説の表紙デザインをイラスト学科の学生に依頼します。表紙は小説のイメージを表現する大切な要素。綿密な打ち合わせのうえでイラストを描いてもらいます。製本された作品は、体験入学等で展示されています。ぜひ手に取ってみてください。
ボイスドラマとは、登場人物のセリフや効果音(SE)等、音声だけで制作される作品です。ノベルス・シナリオ学科の学生が制作したオリジナルシナリオで、声優学科の学生が登場キャラクターの声やナレーションを収録。さらにイラスト学科がCDジャケット・レーベルをデザインし、実際にお店で販売されているような、高いクオリティに仕上げています。
ノベルス・シナリオ学科の2年間の集大成である、卒業作品集。学生達は2班に分かれ、互いに作家と編集者として作品を書き上げ、表紙や挿絵はイラスト学科の2年生に依頼して、実際のプロの仕事を体験するようにつくり上げます。幾度となく推敲を重ねて磨き上げた作品を集めた、情熱のあふれる小説作品集です。
イラスト学科の学生がデザインしたオリジナルキャラクターを、フィギュア原型学科の学生がフィギュア化します。平面図であるイラストを、どの角度から見ても違和感のないように立体化するのはフィギュア原型師としての腕の見せ所。さらにキャラクターの持つ個性をいかに魅力的に見せるか、イラストレーターの意図を汲み取りつつ細部までこだわります。お互いのこだわりを尊重しながら、高い完成度で仕上げています。