今年度ももう少しで授業が終了となるゲーム学科です。
2年生の卒業制作も各班完成にむけて最後の追い込み中！
例年ギリギリまでパッケージやレーベルのデザインを行っていますが、今年は早々に出来上がっているようで最終週で印刷すれば完了となるようです。
各班、出来栄えは色々と思うこともあるとは思いますが、卒業した後に母校に来ると教室に飾ってあったりしますので、みなさん懐かしく当時の話をしてくれます。
デザイナーとして活躍しているOBなどは「黒歴史」なんて言ったりしますが、学生時代の制作経験が絶対に役立っていると担当は信じていますｗ

また1年生は就職に向けての準備を始めています。
来月初めにはゲーム企業などに来校いただき企業説明会を開催していきます。
ポートフォリオ等をそれまでにまとめられれば、現場の方から有益なアドバイスをもらえるチャンスが得られるので授業終了後も作品制作にはしっかり取り組んでほしいですね。
ゲーム学科担当：平井

11月10日(金)・11日(土)に行われたDATフェスタ（学園祭）
心配していた各クラスの展示も無事前日までにすべてつくり上げ、満を持して開催日を迎えました。
午前中は中々来場者が増えず学生達も残念にしていましたが、お昼ごろからお客様がどんどん増えてきて大忙しに。
ブースへの呼び込みや自分たちが制作した作品を来場者の方たちにプレゼンもしっかり行っていて成長を感じられました。
2日目は朝から多くの方に来場いただきました。作品は企業の方や卒業生にじっくり見ていただき、色々とご指摘やアドバイスもいただくことができました。あと保護者の方や学生の友人もたくさん来ていただき、やっとコロナが落ち着いてきたんだとも実感しました。


ところで今回の学園祭で感心したことがあります。
ゲーム学科プログラムコース1年生は初めて制作したゲーム作品を展示したのですが、来場したお客様にゲームの感想をリサーチし不満に感じる点をまとめ当日修正を行っていました。展示場所のバックスペースでメインプログラマー担当がプログラムを修正し当日のうちに展示をし直すことができました。
いままでも来場者の意見は取りまとめ、DATフェスタ終了後に授業で直してはいましたが、しっかりその場で修正しようという気持ちには感心しました。

今回多くの方から学生たちは色々とためになる言葉をいただいたと思います。
せひその場だけで終わらせることなく、今後の役に立ててほしいですね。
ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

さて、DATフェスタで展示された作品は現在開催中の体験入学にてご覧いただくことができます。

制作したゲーム作品や学生のポートフォリオなどいろいろと楽しんでいただけますので、興味のある方はぜひご参加ください。
お待ちしております。

ゲーム学科担当　平井

11月10日(金)・11日(土)の2日間で開催されるDATフェスタ（学園祭）まで、残り少なくなってきました。展示に向けて準備に勤しむゲーム学科の学生たちの様子をお伝えいたします。
今年の2年生卒業制作は全部で7作品のプロジェクトが進んでいます。
アクションゲームやパズルゲーム、ノベルゲームに加えFPSのゲームも鋭意制作中！
当日はゲームとして遊べるものからまだまだ開発段階のものまでいろいろありますが、それぞれのチーム中々の出来栄えですのでお楽しみにしてください。なお、2年生ゲームCGキャラクターコースは、個人制作物の発表も行います。2Dや3DのCG作品の他、映像作品も展示します。

そして1年生も制作を進めています。

ゲームCGキャラクターコースは今まで勉強してきたことを使って、ノベルゲームのプレイ画面等を制作。学生それぞれが2D・3D・UI等の担当になり一つの画面を制作します。ちょっと今年は制作スピードが遅く心配していますが、最後の追い込みで何とかしてくれることを期待しています。
ゲームプログラムコースはグループや個人制作を進めています。
先日授業を見学してきましたが、各チームまとまって頑張っていましたので当日はしっかりと展示できることでしょう。

1年生も2年生も多くの方に自分たちの成果を披露できる絶好の機会ですので、最後まで手を抜かずやり切ってほしいと思います。

また、前回お伝えした産学共同プロジェクトの制作も順調に進んでいます。
すでに企業様から2回のチェックを受け、最終段階まで来ています。
こちらも納品が近づいていますので、学生のみなさんは頑張ってください！

ゲーム学科担当：平井

本日より後期の授業がスタートしたゲーム学科です。
ゲームＣＧキャラクターコース2年生では、現在産学協同プロジェクトとして「元素騎士Online -META WORLD-」の作品制作に協力しています。

「元素騎士Online -META WORLD-」は、日本初のMMORPG型メタバースでアジア全土・英語圏にて2022年11月より配信開始されているゲームです。
その「元素騎士Online -META WORLD-」メタバース（インターネット上の仮想空間）のLANDに、あのかわいいゆるキャラで有名な彦根城の江戸時代の城下町を再現していくプロジェクトに参加させていただくことになりました。

※画像は開発段階のものです。実際にリリースされるものとは異なります

彦根市の地域創生の試みで観光誘致につなげる大事な役割ですので、学生だからと甘えるわけにはいきません。
本日は城下町の建物をどのように表現するのか、それぞれの学生がまずイメージをラフ画として提出し、担当講師から指摘やアドバイスもらっていました。独創的なアイデアを考えてくる学生、時代考証をしっかりとして提出する学生など様々ですが、これからは制作をどんどん進めていくことになります。

実際の作品に自分の制作物が使用されるのは貴重な体験。
ぜひ妥協せず個々の力をすべて出し切ってほしいと願っています。
ゲーム学科担当：平井

前回に引き続きゲーム同好会の活動についてお伝えします。
今回はスマブラ！初めて参加する学生もいるのでお約束の自己紹介からスタート♪
みんなでワイワイと何やらセッティングから楽しそうです。
まずは全員まとめてプレーした後、トーナメントに移行。
なかなか見ごたえのある試合の連続でギャラリーも大盛り上がり、笑いと歓声が教室中に響き渡ってました(^^)
その後も自分たちで話し合いルールを決めながらプレイしていたようです。

さて、夏休みも終わりに近づいていますが、高校生のみなさんは進路研究は進んでいますでしょうか？
デジタルアーツ東京では、まだまだ夏の体験入学を実施しています。
ゲーム制作に興味のあるみなさん！実践的な体験授業を多数用意していますので、ぜひ学校におこしください。
お待ちしています！！

ゲーム学科担当：平井