ノベルス学科１年生は、文化祭へ向けて短編集を作成しています。

表紙は、イラスト学科さんに協力してもらう･･･

その様子は、以前のブログでもお知らせしました。

今日は、その続編をレポートします

ノベルス学科が 「短編のあらすじ」 「見せ場」 「登場人物のキャラクター」 などを書き綴ったラブレターを書き、

先日、イラスト学科さんへ渡したところ･･･

もう早速、ラフ画が届きました

本当に短い期間だったのにも関わらず、これがラフ画？というくらい、完成度の高い素敵なイラストがたくさん集まりました。

イラスト学科の皆さん、ありがとうございます

写真では、全てがお届けできないのが残念です。

今後は、作家が届いたラフ画を選定し、絵師さんへ正式に依頼。

その後、色付け、完成となります。

昨年の様子を思い出すと･･･

絵師さんと綿密な打ち合わせをして、作品を完成させる作家もいます。

まさに、プロの製作現場みたいですね

アニメ学科、声優学科、イラスト学科など、他学科の皆さんと

コミュニケーションを取りながら、作品に取り組む･･･

それこそ、専門学校デジタルアーツ東京の醍醐味の一つです

ノベルス学科では、１０月１０日（水）に特別プログラムを開催しました。

今回は、株式会社オリオンブックスによる　『新人小説家募集』　説明会です。

オリオンブックスでは「OTOyomu」という電子書籍のサイトを開設されており、

昨年そのサイトから、本校卒業生が 電子書籍デビュー をしております

説明会では、取締役社長 北山 様 　編集長の戸塚 様にお越しいただきまして

　・　オリオンブックスにおける、電子書籍の現状と今後の展望

　・ 　業界の動向

　・ 　プロ作家とアマチュア作家の違い

　・　本校卒業生デビュー作家と、編集者とのやり取りにおける裏話

　・　 配信されるまでの流れ

　・    売れる為のテクニック　　　などなど、とても興味深いお話を伺いました。

 また、「新人小説家募集」の説明をうけ、在校生のみならず卒業生も今後電子書籍デビューを目指し挑戦していく予定です。

今、全世界で注目されている「電子書籍」業界。

目がはなせません　

ノベルス学科１年生は、前期の檜木田正史先生の　『作品制作』　授業で

声優学科へ提供する　『音声ドラマ』　の制作に取り組んでいました。

短編シナリオ形式の作品です。

夏休み前に声優学科へ原稿を渡し、キャストやキャラクターなど検討していただいた結果･･･

採用される、８作品が決定しました

声優学科２年生の『演技演習』授業で読み合わせが進められ、１２月発表会となります。

もちろん、ノベルス学科の学生はステージを観に行きます。

紙の上での作品が、ステージでどのように展開されるのか･･･

想像するだけで、ワクワクします

発表会が今から楽しみです。

声優学科の皆さん、これからもヨロシクお願いします。

今年もＤＡＴフェスタ（文化祭）が１１月２２（木）２３日（祝日/金）に開催されます。

ノベルス学科１年生は、短編集を制作しＤＡＴフェスタで披露することは以前にもご報告したとおりです。

これから数回にわたり、完成へのプロセスをブログでお届けしていきたいと思っています。

さて今回は、短編集その②ということで･･･

「表紙の選考」についてお届けします。

イラスト学科の皆さんから、夏休み明けに自己紹介を兼ねた 『ラフ画』 を頂きました。

どれも力作で、素晴らしい作品ばかりです。

ノベルス学科の学生は、このラフ画を見て自分の世界観にあった絵師さんへ「あらすじや読みどころ、雰囲気の希望」などをまとめたラブレターを渡します

現段階では、希望を募ったところまで進んでいます。

そして後期授業では、短編の内容を更に推敲して作品の完成を目指します

文化祭当日はスペシャルゲストによるイベントも開催予定です。

詳細は、まだ秘密ですが･･･お楽しみに

突然ですが・・この封筒の山、何だと思いますか？

答えは･･･

某大手出版社が主催するコンテストに応募する作品です。

学校で取りまとめ、先方へ発送します。

その直前に撮影しました。

猛暑の中、汗と涙を流しながら取り組んだ力作です。

げんを担ぎ、『大安吉日』に発送しました

１つでも多くの作品が、編集者の目に留まりますように･･･

願いをこめて

結果を楽しみに待っています。