先週の木曜日に、学生のための就職情報サイトなどを運営する

株式会社 マイナビ主催の「学内就職ガイダンス」が行われました。

就職活動のスケジュールや流れ、新卒の就職環境等全般のお話し、

インターンシップに必要な情報などを聞くことができました。

ゲーム系学科の２年生が対象で今後の就職活動に向けての最終チェックです。

作品制作だけでなく就職に対する重要な話が聞けました。

ゲームクリエイティブ学科では２年生になっての『卒業制作』という授業で数多くのゲーム作品を生み出してきました。

『卒業制作』では、ゲームプログラムコースとゲームグラフィックコースの学生が学生だけの力でゲームを作製します。

各ジャンルの現役クリエーター講師がバックアップしてくれるのが特徴です。

ゲーム系の作品の醍醐味はやはり動くことでしょう。

初めて作った自分のオリジナルキャラクターがゲームの中で実際に動くと感動するものです。

今日は過去に生み出されたゲーム作品をご紹介します。

■『Time Crisis Adventure』
  

 
■『ボンバークラッシュ 』

  このような力作ができました。

本校のゲームプログラムコースに入ると、自分は絵が苦手でも、

絵のうまい友達が大勢いるので思い描いていた理想のゲームが作れます。

絵を友達にまかせて、プログラミングに専念できます。

プログラミングを基礎から学ぶのでプログラムの知識が無い学生も安心して授業を受けられます。

本校のゲームグラフィックコースに入ると、プログラムの勉強をしなくてもいいんです。

プログラムコースの友達が、自分の作ったキャラクターを動かして、ゲームを作ってくれます。

そして、専門分野をしっかり学んで卒業した数多くの先輩がゲーム業界で働いています。

ミニポートフォリオ『小さな作品ファイル』をご紹介します。

ゲームや動画作品を紙に印刷して一冊の作品ファイル（ポートフォリオ）にまとめますが、

これはポートフォリオにする前段階のミニチュアバーションです。

小さなケースに自分の作品を可愛らしく挟んで渡すことが出来る、大きな名刺の様なものです。

イラストや絵を描くだけでなく、印刷して必要なサイズに切り取り、

貼ったり折ったり挟んだりする工程も学びます。

ゲームクリエイティブ学科・ゲームキャラクター学科は、

ゲーム作品や絵だけを作っているだけではありません。

就職の選択肢を広げる為、表現の幅を広げる為にも今回の様にいろいろな作品を数多く作製します。

ゲーム系学科の就職先はゲーム業界だけではなく、映像・Web・出版・印刷関連 （ＤＴＰ）など様々です。

ゲーム系学科が就職に強い理由を、今後も学生作品を通してご紹介していきます。ご期待ください。

ゲームクリエイティブ学科の卒業制作も自己紹介が終わり、

制作チームが構成されてゲーム制作が本格的に始動です。

11月に行われる学園祭『DAT Festa 2012』 に向けてゲームの企画やキャラクターなどがまとまってきました。

今年度の卒業制作は２チームの学生がゲーム制作を行っています。

タイトルとジャンルは以下の通りです。

■『おもち』・・・・・・・・・・・・・横スクロールアクション

■『depemdence～もう一人のボク～』・・探索ADVゲーム

以上の２本はいったいどんなゲームになるのでしょうか？

今後の卒業制作が楽しみです。

[youtube]http://youtu.be/dlfHTrAuFDE[/youtube]

EXSIRCIST CC

  ゲームグラフィックコースの２年生が作製した3DCGムービーです。 学生は、Autodeskの”3ds Max””Maya””Softimage”などの3Dソフトを学んでいます。 3D系のソフトで作製した動画をAdobe”Premire””After Effects”などのソフトで編集することも学びます。 ゲームグラフィックコースは他のコースより3D系のソフトを使用する時間が多いのが特徴です。 質の高い動画作品を作り、DVDなどに落とし込んで就職活動にも役立てています。 2年生になるとこんな動画作品が作れるようになるんです。 コンピューターを使ったことの無かった学生が殆どなのに、これほどの成長が形として見られるのも、 少人数制と現役のクリエイター講師の分かりやすい実践的な授業のお陰です。 ゲームグラフィックコースではゲームが好きな学生が楽しく皆で力を合わせて作品を作っています。 今後もゲームグラフィックコースの作品をご紹介していきます。       ゲームクリエイティブ学科の動画作品 http://youtu.be/dlfHTrAuFDE