ゲームキャラクター学科とゲームクリエイティブ学科のコラボレーションですが、

過去にブログでご紹介したプレゼンテーションでゲームの企画発表を行い

絵を描くゲームキャラクター学科の学生が選ばれて本格的にチームが組まれゲーム製作を行っています。

その中で動きがあったのが、

■『カケラアソビ』・・・・・ホラーADVゲーム

メインキャラクターの『風見氷霞（かざみ　ひょうか）』がなんとフィギュア化されます。

フィギュア造形学科の現役プロ講師のご好意でゲームキャラがフィギュア化されます。

ゲームキャラクターをデザインした2年生の学生も大喜びです。本当に完成が楽しみです。

本校のゲームプログラマコースでは、C言語を中心にマイクロソフト社の”Visual Studio.Net”を

使用してプログラミングの知識を習得し、ゲーム制作に必要な基礎知識が身につけていきます。

最近では携帯やスマートフォンのアプリ（アプリケーションソフトウェア）も授業の中で作られています。

ゲーム会社は携帯やスマートフォン用のゲームも開発しています。

それに伴って携帯やスマートフォンアプリの求人も増えています。

ゲーム業界だけでなくシステム系のSE（システムエンジニア）やWeb系のプログラマーなどに内定する学生もいます。

基礎をしっかり学ぶから、進める方向性が広がる。

それが幅広く求人に対応できることにつながるのでしょう。

プログラムの知識の無い学生でも現役のゲームプログラマーの講師が丁寧に指導してくれるので安心です。

少人数制というメリットを最大限に生かした授業が展開されています。

今回は、ゲームクリエイティブ学科の合同作品『アレックスと囚われの姫』のご紹介です。

実際の商品や映像を参考にして発想を通して、表現したいゲームキャラクターのイメージを

より魅力あるものにする授業です。自分の好きなキャラクターを生み出せるだけでなく、

実際の仕事の現場でクライアント(依頼人)に要求されたイメージのキャラクターを描けるようになります。

それを可能にする授業をプロの漫画家の先生から直接レクチャーが受けれる実践的な授業です。

みんな真剣にキャラクターを描いています。

絵を描くだけでなく、設定や他学科のコラボレーションなどのアイディアを

取り入れて実際の仕事に近い雰囲気を味わっています。

先週ご紹介したのは今の1年生前半の3DCG作品ですが、今週は1年後半の作品をご紹介いたします。

3DCGのソフトにも慣れた去年11月に行われた学園祭の出展作品です。

1年生のゲームグラフィックコースの合同作品です。

クラスの皆がチームを組み、寝室・書斎・食堂などのチームに別れて製作しました。

1年生の後半でこれだけの作品ができるようになるんです。

合同作品とは言え皆が自信を付けて、就職活動に向けての作品作りへ移行していきます。

各分野の知識と技術をしっかり身につけて2年生となるのです。

※画像をクリックすると拡大されます。

今日はゲーム系の今の1年生の3DCG作品と状況をご紹介いたします。

入学して3ヵ月が経ちました。クラスの仲もとても良くなりました。

同じゲーム好きの学生が集まるだけあって皆が毎日楽しい日々を過ごしています。

授業の方は基本的なツールの使い方をマスターして簡単なオブジェクトの作製も順調に進んでいます。

今後はグループ製作や個人の動画作品の制作へシフトしていきます。

初めての経験でクオリティーは…ですが、

建物の制作を行いました。 みんな意欲的に制作を行っています。

※画像をクリックすると拡大されます。

来週は『1年生後半の作品』をご紹介いたします。

お楽しみに