社会人にもお勧めのアニメ専門学校とは?5つのポイントをご紹介

アニメーターをめざす社会人に人気なのが、アニメ専門学校です。
2年間でスキルを身につけられ、美大のように入試対策に時間がかからないのが魅力です。
今回は、数あるアニメ専門学校の中でも、社会人にお勧めの学校の見極め方についてご紹介します。
- 1.社会人にお勧めのアニメ専門学校を選ぶ5つのポイント
- 1-1.ポイント①授業が実践的
- 1-2.ポイント②手厚い就職サポート
- 1-3.ポイント③実績が豊富
- 1-4.ポイント④通学しやすい立地
- 1-5.ポイント⑤きめこまかな指導
- 2.社会人からアニメーターになるメリット
- 3.夜間部のメリットと注意点
- 4.社会人には個別相談がお勧め
- 5.社会人が個別相談で確認すべきポイント
- 5-1.就職実績
- 5-2.学費サポート
- 5-3.学生の年齢層
- 6.社会人からアニメーターをめざすなら専門学校デジタルアーツ東京へ
- 7.まとめ
<目次>
社会人にお勧めのアニメ専門学校を選ぶ5つのポイント
では早速、社会人にお勧めのアニメ専門学校のポイントについて解説していきましょう。
社会人からアニメ専門学校に通う場合、特に卒業後の就職が気になるところではないでしょうか。
就職に強い専門学校かどうかは、次の5つのポイントで確認します。
ポイント①授業が実践的
まずは、授業が実践的であるかどうかがポイントです。
授業の中でチーム制作を経験したり、インターンシップ制度を利用して企業でアニメ制作をしたりと、学生のうちからアニメの制作現場を体験できるアニメ専門学校がお勧めです。
アニメーターとして就職する時は、即戦力が求められます。
そのため制作現場を体験して、アニメ制作の流れやスタッフとのコミュニケーションの方法を理解していると、就職時に大きなアピールポイントになるでしょう。
ポイント②手厚い就職サポート
アニメーターとして就職するためには、手厚い就職サポートが必要です。
専門学校の就職サポートと言えば、スタッフが面接対策やポートフォリオ指導等をしてくれるのが一般的です。
さらに、業界のプロから就職サポートを受ける機会がある学校だとなお良いでしょう。
業界がどんな人材を求めているのかを学内の会社説明会で聞けたり、アニメの制作現場を見学できたりと、一歩進んだ就職サポートを受けることができます。
ポイント③実績が豊富
アニメ専門学校の就職実績を見ると、その学校がどんな企業とつながりを持っているかが分かります。
つまり、アニメ制作会社への就職実績が多い専門学校は、それだけ多くの企業とのつながりを持っているということです。
ポイント④通学しやすい立地
社会人の場合、仕事終わりに通学する方も多いため、通いやすい立地にある学校を選ぶことが大切です。駅から近く、交通アクセスが良いといった点は通学時間が短縮でき、勉強時間や自分の時間を確保できるため、大きなポイントです。
ポイント⑤きめこまかな指導
どの程度まできめこまかく指導が受けられるかは、学校選びにおいて重要なポイントです。
例えば、一クラスあたりの人数が少ない学校では、教師の目が行き届きやすく、個人に対するサポートが手厚くなります。そうした点で、大人数のクラスよりも安心して学べる環境と言えるでしょう。
社会人からアニメーターになるメリット

社会人経験があること、今まで培ったコミュニケーション能力が作品に参加するうえで役立ちます。
また、近年ではオンライン講座やYou Tube等動画の普及、ソフトの低価格化により、独学でも学びやすくなりました。
しかし、独学では限界があるため、基礎から応用まで学ぶには、学校で学びつつ、自宅で復習するスタイルが効果的です。
夜間部のメリットと注意点

アニメーターをめざす社会人の中には、夜間部に通って仕事と両立しようと考えている方もいるかと思います。
夜間部のメリットは、授業が18時頃から始まるため、仕事と両立できることです。
また昼間部と比べて、学費も安く抑えられるのも魅力的です。
夜間部は授業数が少なくなりますが、短い期間でもしっかりスキルを身につけられるので、就職面で心配することはありません。
ただ、学内の企業説明会やインターンシップは平日の昼間に行われるので、夜間部の学生は参加できない場合がほとんどです。
専門学校と企業のつながりを十分活用して就活を有利に進めるなら、昼間部に通うことをお勧めします。
また、昼間部と比較すると授業回数や通学回数等が異なる場合がありますので、詳細はホームページやパンフレットで確認しましょう。
社会人には個別相談がお勧め
さて、ここまで社会人にお勧めのアニメ専門学校のポイントについてご紹介しましたが、学校選びをする時は実際に学校へ足を運んだり、専門学校のスタッフに相談したりすることが大切です。
アニメ専門学校にはオープンキャンパスの他、個別相談を開催しているところもあります。
オープンキャンパスは土日の昼間に行われることが多いですが、個別相談はある程度時間の融通が利き、自分の都合に合わせて時間を指定できます。
また、オープンキャンパスでは学校説明会や体験授業がメインなのに対し、個別相談ではスタッフと一対一でじっくり話ができるのが特徴です。
もちろん社会人でもオープンキャンパスに参加できますが、土・日は都合がつきにくい方や、一対一でじっくり話を聞きたい方は、個別相談会を検討してみてはいかがでしょう。
業界未経験の方も、個別相談で話をすることでイメージがつかみやすくなり、安心できるでしょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>未経験からアニメーターになりたい!やるべきことは?
社会人が個別相談で確認すべきポイント

次に、個別相談に参加する時に確認したい三つのポイントについても確認していきましょう。
就職実績
先程解説した通り、就職実績は学校がどれくらい企業とつながりを持っているかの指標になります。
ここ数年でどんな企業からの求人があったか、卒業生はどんな企業に就職しているのかを、個別相談でしっかり確認しましょう。
学費サポート
学費サポートは種類が多く要件も複雑なので、個別相談で「社会人が受けられる学費サポートはどれですか?」と聞くのが確実です。
学費サポートは定員に達し次第終了、つまり早い者勝ちのものも多いので、早めに確認しておくと良いでしょう。
専門学校デジタルアーツ東京では、入学サポート制度があり、授業料の免除や奨学金の給付があります。
それぞれ条件がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
>>入学サポート制度
学生の年齢層
学生の年齢層が気になる方は、確認すると良いでしょう。
専門学校には社会人から入学する方も多いので、20代、30代の学生がいるのも珍しくありません。
大学生や社会人から専門学校に入学することを再進学と言いますが、再進学の学生が多い専門学校は、再進学者向けのサポートや制度が充実していることが多いです。
ただ、再進学者が少ない学校は社会人にとって通いづらいという訳ではないので、あくまで参考程度にしましょう。
年齢が気になる方は、こちらの記事もご参考にしてください。
>>アニメーターに年齢は関係ない?自分のタイミングで夢を追いかけよう
社会人からアニメーターをめざすなら専門学校デジタルアーツ東京へ

専門学校デジタルアーツ東京は、社会人がアニメーターをめざすうえでお勧めの専門学校です。
実践的な授業カリキュラム、手厚い就職支援、そして豊富な実績を兼ね備えており、初心者でも着実にスキルを身につけることができます。
特に、池袋駅から徒歩3分の好立地は、仕事をしながらでも通いやすく、仕事との両立がしやすいため社会人にとって大きなメリットです。
また、クラスは少人数制で、個人にきめこまかに指導が行き届きます。
先述の5つのポイントをクリアしているため、社会人も安心して学べる学校と言えるでしょう。
社会人経験を活かしてアニメ業界で活躍したい方は、ぜひ一度専門学校デジタルアーツ東京の体験入学にご参加ください。学校の雰囲気や授業内容を実際にご確認いただけます。
まとめ
社会人がアニメ専門学校を選ぶ時は、就職がしやすい学校かどうかに注目してみましょう。
就職については、①授業が実践的②手厚い就職サポート③実績が豊富の3つのポイントで確認できます。
また社会人は時間に制約があるため、通学しやすい立地であることや、きめこまかな指導が受けられるかもチェックすべきポイントです。
学校を知るためには、オープンキャンパスだけでなく、個別相談会に参加する方法もあります。
有名アニメ制作会社への就職実績が多い専門学校デジタルアーツ東京では、オープンキャンパス以外にもAO入学相談会、学校説明会、学校見学、オンライン個別相談会等、学校を知るためのイベントがたくさんあります。
ご都合に合わせて、一度イベントに参加してみてはいかがでしょうか。
>>説明会・学校見学
また、体験入学も行っております。交通費サポート(上限5,000円)もありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
>>体験入学
アニメ専門学校の選び方をもっと詳しく知りたい方には、こちらの記事もお勧めです。





