声優学科9期生 公開オーディション」結果
お待たせしましたぁ~。
「声優学科9期生 公開オーディション」のご報告です。
参加プロダクション 24社
参加学生 32名
最高合格者 1人で20社から合格をいただきました(男女1名つづ)
プロ所属合格 12名(候補生も含めると21名)
男女平均合格率 12.2社
もちろん全員合格で、1人として1社からも合格をもらえなかった学生はいませんでした。
やれやれですぅ~。
でもこれからの絞込みが大変です。
就職はよく、結婚に例えられます。受験者と企業とが「相思相愛」で、入社が決定しますと・・・。
プロダクション選びも同じです。
もし同時に20人の方から「結婚してくだい~!」って言われたら、みなさんはどうしますか?
20社から合格をいただいた学生も含め、行き先は1社に絞らなければなりません。
その判断基準はどこですか?
そのプロダクションの「知名度」?
自分の好きな「タレントさん」が所属しているところですか?
それとも・・・。
選ぶ基準はさまざまですが、本校では合格の待遇が決め手になる学生が多いみたいです。
「養成所合格」なのか、プロとして所属できる「預り合格」なのか。
「通常合格」なのか、入所金免除や授業料が安くなる「特待生合格」なのか。
また、せっかちな企業さんは、翌日には「返事まだですかぁ~?」と連絡をいただくところもあります。
みんな将来がかかっているのですから、少しえる時間を、あげてくださぁ~い。
行き先は、周りの人から意見を聞いても、最終決定は自分で決めてもらい
そして本校から、宇宙をかける「流れ星」のように、心に翼付けて旅たってください。
自分で決めた道に旅立ってもらうまでが、我々スタッフの仕事です。
そしてまた会うときは、大きくなった姿を見せてください。