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アニメ学科 スクールブログ

「ジノとイツキの旅路」~裏話~

今日は、ブログに協力してくれていたアニメ学科の2年生から

最後の報告です。

ではどうぞ~♪

 

主人公の「イツキ」

 

ーーーーエピソードファイナルーーーー

 

そして始まる僕らのStory

こんにちは、アニメ学科2年生です\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

DAT祭でアニメ学科の教室(A301)に足を運んでいただき有難うございました!

作品も無事公開することができ、一安心です (´ω`*)

 

今回はDAT祭で公開したオリジナルアニメーション「ジノとイツキの旅路~本編~」の制作裏話を紹介します。

 

その1

締切2日前、我々は猛烈な眠気に襲われていた。

いっそ寝てしまいたい…

だが残された時間はそれを許さない。

この状況を打破しなければ…何か良い方法は……

 

そうだ、「しりとり」をしよう―――…

 

そして「しりとり」は始まった。

始めは、まともな「しりとり」だった。

しかし数日間に及ぶ過酷な作業と、削られた睡眠時間では、まともな「しりとり」が長く続くはずもなく。

徐々にリレー小説と「しりとり」が混ざり・・・・・

最終的に「未来の平和を守るため、戦いに挑み、儚く散った狸」の物語が出来上った。

 

今思うと、どうしてこうなったのか、何故“狸”なのか、謎はつきない…

 

 

その2

これは完徹4日目のタッキーに起きた出来事である。

 

公開まであと2日…

残りの仕上げ作業2カット

 

いつも明るい彼女から普段の笑顔や元気は消えていた。

「終わらない、終わらないよ…終わらない、終わらないよ!・・・・・・」

タケオにタッキーから1通のメールが届いた(午前4時)

内容があまりにガチ過ぎたのでここでは言えませんが・・・

読んだ時・・・

「相当きてるなと思いました」(タケオ談)

 

そしてタケオの返信のメールを受け取ると同時にタッキーは気絶した―――…

 

「……ぶ?…じょうぶ?大丈夫?大丈夫!?」

その声に反応しタッキーが目を覚ますと、そこには心配した母の姿が。

何が起きたか分からないタッキー

母に何か言わなくては…

 

「大丈夫!!」

 

大丈夫でないと思ったタッキー母はタッキーに温かいものをと味噌汁を作ってくれた。

そしてタッキー母は「頑張れ~」と言い残し、仕事に向かった。

 

母の優しさ!

温かい味噌汁!

あふれだす涙!

 

気づくとタッキーは泣いていた。

拭いても拭いても止まらない。

その涙は10分近く流れ続けた。

 

涙を拭い彼女は思った。

「私にはまだやることがある…!」

 

そして最後の気力を振り絞り、彼女は作業をしに学校にいった。

 

他にも沢山裏話はありますが、書ききれないのと、内容がよろしくないので割愛させていただきます。

最後にこの作品に携わった全ての皆さま、お疲れ様でした。

そして有難うございました!

感謝!感謝!感謝!