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アニメコラム

アニメ専門学校のAO入試とは?スケジュール例や面接対策を解説


アニメ専門学校へ通うことを考えている方に向けて、アニメ専門学校の入試方法を紹介します。

今回はそれぞれの入試方法の違いと、近年人気のあるAO入試について解説していきましょう。

アニメ専門学校と大学の入試方法の違い

まず、美術大学の入試とアニメ専門学校の入試の違いについて解説します。

美術大学の入試では、学科試験と実技試験に分かれていることが多いです。
学科試験では、大学入学共通テストの点数を利用するところもあれば、大学独自の筆記試験を出すところもあります。

実技試験ではデッサンをする学校が多く、画塾等に通って対策するのが一般的です。

一方で、アニメ専門学校の入試は書類選考で行われることが多いです。
実技試験を行わないため、これまで美術を勉強したことがない初心者でも受けやすいのが魅力です。

入試方法によっては面談も行われますが、これについては後から解説します。

アニメ専門学校の入試方法

アニメ専門学校では、どの学校でも3~4種類の入試方法に分かれていることが多いです。
本章ではそれぞれの入試方法について、詳しく説明していきます。

あくまで一般的な試験内容や時期を紹介していますので、志望校が決まったらその学校の入試方法をしっかりチェックするようにしてください。

なお、エントリーや出願のスケジュールは専門学校デジタルアーツ東京の令和6年度の入学案内を例として記載しています。

AO入試

入試方法の中で、一番早く受付がスタートするのがAO入試です。
志望校を早く決めたいという方には特にお勧めの入試方法で、出願料や授業費が免除されたり、入学前に課題が受けられたりといった特典もあります。

AO入試は、エントリー→面談→出願という流れで進みます。

・エントリー
一般的に6月頃にエントリー受付が始まり、専門学校デジタルアーツ東京のAO入学は6/3からエントリーを開始しています。受付期間が第Ⅰ期、第Ⅱ期…と複数に分かれていますが、早くエントリーする程受けられる特典も多いです。

そのため、できれば6/3スタートの第Ⅰ期中にエントリーすることをお勧めします。

・面談
エントリーが完了したら、面談をします。
面談は、エントリーシートに書かれたことを中心に聞かれることが多いです。

・出願
面談の合格通知が届いたら、決められた期間内に出願します。専門学校デジタルアーツ東京の場合は最短で9/2〜出願が可能です。
出願の時は、願書と一緒に高校の成績が分かる調査書を提出します。

推薦入試

高校での成績や出席率が良く、高校から推薦をもらえる場合、推薦入試が利用できます。
専門学校デジタルアーツ東京の推薦入学は10/1から始まり、選考方法は書類選考です。

高校からの推薦がもらえない場合、または大学生や社会人の場合でも、自己推薦として推薦入試を利用することができます。
自己推薦では、自分で推薦書類を記入して提出する必要があります。

一般入試

一般入試は書類選考のみの入試方法で、専門学校デジタルアーツ東京の場合、高校生は11/1から、大学・短大・専門生は9/2からスタートします。

一般入試は、選考料が他の入試方法より高かったり、出願する時期が遅いため利用できる学費免除制度が少なかったりするので、基本的にはAO入試か推薦入試を受けるのがお勧めです。

AO入試が人気な理由

上で紹介した入試方法のうち、とても人気があるのがAO入試です。
その理由について紹介していきましょう。

進路が早く決まる

AO入試で合格すれば、早ければ秋には進路が決まります。
進路が早く決まる分、アニメの勉強を入学前に先取りしたり、残りの高校生活を楽しんだりすることができるでしょう。

万が一AO入試に失敗してしまっても、その後に実施される一般入試であれば再度受けることができます。試験内容は違いますが、1回でもチャンスが多ければ合格の可能性も上がるはず。エントリー資格・条件を満たしているのであれば、思い切ってAO入試からチャレンジしてみましょう。

出願料や授業料が免除される

推薦入試や一般入試では、出願する時に出願料がかかることが多いですが、AO入試では出願料がかかりません。

また学費免除制度(優遇制度)がある等、学費面でも優遇されるのもAO入学ならではのメリット。授業料の一部が免除になるのでアルバイトの負担が減り、アニメの勉強に専念できます。

なお専門学校デジタルアーツ東京の場合、授業料免除の優遇制度が適用されるのは第Ⅰ期で合格した方のみです。このため第Ⅰ期のうちにエントリーすることをお勧めします。

個性や意欲が評価される

他の入試方法と違い、AO入試では面談が実施され、そこで個性、意欲、やる気等をチェックされます。この個性、意欲、やる気等はAO入試の合否に大きく関わる重要な要素。自己アピールが得意な方や誰にも負けない熱意を持っている方程、自信を持ってチャレンジできる入試方法と言えるでしょう。

「どうしてもアニメ専門学校に入学したい!」という強い思いがある方は、後述する面談対策も参考にしてAO入試を受けてみてはいかがでしょうか?

AO入試のスケジュール例

本章ではAO入試によるアニメ専門学校への入学をご希望の方へ、専門学校デジタルアーツ東京のAO入試スケジュールをご紹介します。一例ではございますがぜひ参考にしてください。

Ⅰ期

エントリー受付期間 令和6年6月3日(月)〜令和6年9月30日(月)必着
出願期間 〔A日程〕 令和6年9月2日(月)〜令和6年9月30日(月)必着
〔B日程〕 令和6年10月1日(火)〜令和6年10月31日(木)必着

Ⅱ期

エントリー受付期間 令和6年10月16日(水)〜令和6年11月29日(金)必着
出願期間 令和6年11月1日(金)〜令和6年12月20日(金)必着

Ⅲ期

エントリー受付期間 令和7年1月10日(金)〜令和7年2月28日(金)必着
出願期間 令和7年2月3日(月)〜令和7年3月14日(金)必着

※Ⅲ期は出願状況により、エントリーの受付ができない場合があります。

AO入試の対策

AO入試は、面談対策をしっかり行うことが大切です。

面談では、エントリーシートに記入した内容をさらに詳しく聞かれることが多いです。
そのため、面談でどんなことを話すかエントリーシートの時点で考えながら記入することをお勧めします。

なお専門学校デジタルアーツ東京の場合、エントリーシートではお名前や生年月日のような基本情報の他に、自己PR、入学後の抱負、将来の夢を記載していただきます。
※ネットエントリーの場合

また、エントリーシートに記載する欄がなかったとしても、面談では次のような質問がされやすいので答えを事前に整理しておくと安心です。

・どうしてアニメ業界をめざしたのか
・高校で頑張ったこと
・アニメ専門学校に入学してどんなことをしたいか
・卒業後はどうなりたいか

これらの質問に対する回答を考える時は、「どのように」を詳しく説明する具体的なエピソードや「なぜ」を詳しく説明する理由をできるだけ詳細に書いたり、志望校について深く理解した内容を含めたりすると好印象を与えやすいです。

特にAO入試では、学校が求める学生像かどうかがとても重視されます。
志望校がどんな学生を求めているかは、ホームページやパンフレットに載っているアドミッションポリシーを確認しましょう。

>>専門学校デジタルアーツ東京 アドミッションポリシー

志望校をなるべく早く決めたいなら

AO入試の受付は最短で6月からスタートします。

もし早く進路を決めたいという方は6月のエントリーに間に合うように、高校3年生の5月頃までには志望校を決めておくと良いでしょう。
そのため、高校2年生からオープンキャンパスに参加して色々な学校を見ておくことをお勧めします。

専門学校デジタルアーツ東京では、毎月オープンキャンパスを開催しています。

アニメーターの体験ができるだけでなく、先生や先輩達に入試の悩みを相談したり、入学後の生活について質問したりと、分からないことを色々聞けますよ。

まだアニメ専門学校のオープンキャンパスに行ったことがないという方は、まずは専門学校デジタルアーツ東京のオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。
交通費の全額サポート(上限5,000円)も行っています。

>>体験入学

まとめ

アニメ専門学校にはさまざまな入試方法がありますが、中でもAO入試は学費が免除されたりとメリットが多いです。
AO入試を受けて早く進路を決めたいという方は、高校2年生からオープンキャンパスに参加し、高校3年生の5月頃までには志望校を決めておきましょう。

ただ、社会情勢や遠隔地でなかなかオープンキャンパスに行けないという方も多いかと思います。

それでも、専門学校のホームページやパンフレットをよく読み込んだり、オンラインの個別相談を利用したり、できることはしっかりやっておきましょう。

専門学校デジタルアーツ東京では、完全予約制の個別説明会も開催しています。
来校できない方はオンラインでも参加できますので、「オープンキャンパスに行きたくても行けない」という方でも安心です。

>>説明会・学校見学

アニメ専門学校の選び方については、こちらの記事をご覧ください。

>>アニメ専門学校は行くべき?就職で失敗しないための学校の選び方