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イラストコラム

イラストレーターがWebサイトを運営するメリットとは

イラストレーターのみなさん、またはイラストレーターを志しているみなさんは、自分のWebサイトを持っていますか?サイト運営というのは、決して簡単なものではありません。そのため、せっかくサイトをつくってもいつの間にか放置してしまうという場合も多いのではないでしょうか。ここでは今一度、イラストレーターがサイトを運営するメリットについてお話ししていこうと思います。

Webサイトを窓口として仕事を受ける

イラストレーターの中にはフリーランスとして活躍している人がおり、そういった人達は自分で仕事を取りにいく必要があります。そのようなイラストレーターの強い味方となるのが、Webサイトなのです。イラストレーターを必要としている企業等がイラストレーターを探す場合、サイトというのは一つの大きな窓口になります。
フリーランスのイラストレーターが個人で運営しているサイトを見て、企業側がそこからそのイラストレーターに仕事を直接依頼するというケースは実は一般的です。サイトの制作から運営まで、プロに頼らずに自分で行っているというイラストレーターでも、月に4~8件ほどもの仕事の依頼が入ることもあるようです。
趣味でサイトをつくったことがあるというような人であれば、それなりの形をつくることはできるでしょう。また、全く未経験で何をどうしてよいか分からないというような人でも、今の時代はあらゆる方法で勉強することができるため、自分でサイトを制作することは十分可能なのではないかと思われます。

イラストレーターがWebサイトを運営するメリット

リモートで仕事を完了することができる

本来のイラストレーターの仕事は、実際にクライアントと会って依頼を受けたり、制作に関する打ち合わせをしたりと、外に出向く必要のある場面が出てきます。しかしWebサイトによって仕事の依頼を受ける場合、クライアントとのやり取りは文面だけで済ませてしまうこともできます。もちろん文面でのやり取りではどうにも難しい場面が出てくることもありますが、説明に図を用いてみたり、スカイプ等のツールを利用したりといった工夫は可能でしょう。
納品に関してもデータで送ることができるため、リモートで全ての仕事を完了することが可能です。これは単に手間がかからないというだけのメリットではなく、リモートで済ませられることによって、遠方のクライアントからの仕事も受けることができるのです。沖縄に住んでいるイラストレーターが、北海道の雪祭りのイラストの仕事を手がけるということも起こりうるかもしれませんね。

自分の情報を知ったうえで依頼を頂くことができる

Webサイトに自分のプロフィール等の情報を載せておくことで、クライアントにもある程度自分を知ってもらったうえで問い合わせをいただくことができます。すると、その後のやり取りにもスムーズに入っていくことができるため、非常に都合が良いです。また、自分の制作実績等も載せておくと、イラストのテイストを知ったうえで依頼してもらうことができるため、クライアントの納得する仕事をすることができるでしょう。

イラストレーターのサイトにはブログがおすすめ

不可能ではないとはいえ、イラストレーターがWebサイトを制作するのは多少なりとも難易度の高いことではあります。サイトをイチからつくり上げる場合、基本的には自分でHTMLやCSSを構築する必要があり、初心者にはやや難しいと感じることも多いでしょう。
また、下層ページをつくるのに時間がかかるため、ある程度の時間が経たなければ安定した流入を望むことができません。その点、ブログにすると記事を大量に作成することができ、検索結果での上位表示もしやすくなります。
また、ブログという形にすることによって自分の情報やイラスト、またイラストレーターとしてのこだわりや考え方等も明示することができ、クライアント側も依頼がしやすくなるでしょう。初めは思うように上位表示させることができないかもしれません。しかし慣れていくことでだんだんと順位を上げることができ、流入数が増え、そこから仕事の依頼が入ることも増えていくでしょう。

まとめ

今回は、イラストレーターがサイトを運営するメリットについてお話ししてきました。イラストレーターが自分のWebサイトを運営することで、そのサイトを窓口として仕事の依頼を受けることができます。Webサイトで依頼を受けることによって、リモートで仕事を完了することができたり、クライアントが自分を知った状態で依頼を受けたりすることができます。イラストレーターのみなさんはぜひ、自分でWebサイトを運営してみることをおすすめします。