スマホアプリとは?お勧めアプリから人気ジャンルまでを詳しく解説
スマホを便利に活用するには、アプリケーションが欠かせません。
多くの方が自分にとって必要なアプリや役立つアプリをインストールしてスマホを利用していますが、最近ではどのようなアプリが人気を集めているのでしょうか。
そこでこちらの記事では、カテゴリ別にお勧めしたいアプリをご紹介。
その他にも、スマホアプリ市場の動向等について解説しています。
新しいアプリをお探しの方やスマホアプリの開発に興味がある方は、ぜひご確認ください。
スマホアプリとは?
スマホアプリとは、スマホ端末にダウンロードして使用するソフトウェアのこと。
中にはカメラやメールといったあらかじめ備わっているものもありますが、自分のやりたいことに応じて機能を次々と追加できるのがスマホアプリの利点です。
使用している端末によってアプリのダウンロード方法は異なり、Androidの場合は「Playストア」から、iPhoneの場合は「app store」からそれぞれアプリを取得できます。
なお、アプリを追加する際にダウンロードやインストールという言葉が用いられますが、ダウンロードとは該当のファイルをコピーして保存すること、インストールはダウンロードしたファイルを読み込んで使用できる状態にする作業を指します。
また、アプリは無料のものと有料のものに分類されますが、中にはダウンロード後に課金を求められるアプリ内課金という購入方法も。
スマホの決済機能で簡単に支払いができるため、後から思わぬ請求に驚かないよう、購入前は慎重にアプリの要否について検討することが大切です。
スマホに入れておきたい便利なアプリ
ここからは、実際にさまざまなカテゴリでランキング上位のアプリをご紹介します。
ニュースや天気に関するアプリ
ニュースや天気に関するアプリで便利なのは、例えば「スマートニュース」や「tenki.jp」です。
「スマートニュース」は、国内外の政治や経済、エンタメ、グルメ、スポーツといった幅広い情報を配信するアプリ。
カテゴリごとに記事の閲覧が可能なので、興味のある分野をサクサク読み進めたい方に適しています。
飲食店で利用できるクーポンも掲載されており、情報の閲覧以外にも幅広いシーンで活用できるでしょう。
一方「tenki.jp」は、日本気象協会公式の天気予報アプリ。
自宅や職場等10ヶ所の地点登録ができる他、紫外線指数やPM2.5情報を確認することもできます。
さらに雨雲の様子をリアルタイムで配信しているため、お出かけ前にチェックすれば傘が必要かどうかといった判断もしやすいのが特徴です。
公共交通機関での移動に便利なアプリ
公共交通機関をよく利用する方に便利なアプリは「駅すぱあと」や「Yahoo!乗換案内」。
「駅すぱあと」では、最速や最安ルート等、自分に適した路線を簡単にチェックできます。
また、運行情報から遅延の有無を確認でき、遅延時には迂回ルートを検索することも可能。
受験や面接といった遅刻できない場面で大いに役立ちます。
「Yahoo!乗換案内」は、さまざまな機能が搭載された乗り換え案内アプリ。
定期券の情報を設定しておくことで定期代を考慮した値段表示をする等、希望に合わせて幅広い路線を提示してくれます。
操作性に優れ直感的にルート検索できるため、初めて乗り換え案内アプリを利用する方にお勧めです。
学習系アプリ
学習系のアプリで入れておきたいのは「Google翻訳」と「英語勉強アプリmikan-TOEIC/英検®/英会話/英単語」。
「Google 翻訳」は108もの言語に対応しており、メジャーな言語だけでなく局地的な言語への翻訳も可能です。
また、テキスト以外に写真や手書きからも言語を認識でき、発音が分からない場合にも便利に使えるのが特徴。
海外に行く前に入れておきたいアプリの1つです。
「英語勉強アプリmikan-TOEIC/英検®/英会話/英単語」は、英語を習得したい方に適しています。
63000単語以上も収録されており、受験から英検®、TOEIC®等目的に応じた学習が可能。
クイズ形式で、スキマ時間でも効率よく英語を学べるのが魅力的です。
ゲーム系アプリ
ゲーム系アプリで話題を集めているのが「洞窟ぼうけん団」や「ユグドラ・リバース」。
「洞窟ぼうけん団」は、1000円(税込)で購入して楽しめるシミュレーションゲームです。
装備を強化したり仲間を集めたりしながら、チームで洞窟の発掘を進めます。
自分の好きなように地下世界を開拓していけるため、熱中して遊べそうな内容となっています。
一方「ユグドラ・リバース」は、アプリ内課金で遊べる本格的なRPG。
現実世界の時間や天気とリンクする等、新感覚のタイムシンクロシステムが搭載されています。
また、豪華声優陣が全編フルボイスで魅力的なキャラクターを演じており、スマホゲームとは思えない程のクオリティの高さが特徴。
一度プレイすれば、壮大なストーリー展開にやみつきになること間違いなしです。
スマホアプリ市場の動向をチェック!
ご紹介したように、さまざまなカテゴリに多くのスマホアプリが続々と誕生しています。
では、スマホアプリ市場は、実際に世界でどの程度拡大しているのでしょうか。
アプリダウンロード数は国内外で増加傾向に
スマホの普及に伴い、アプリの需要は世界的に高まっています。
特にアプリの開発市場において、注目を集めているのは中国。
中国が開発したゲームや動画系のアプリが勢いを増しており、中でも動画アプリは世界でもトップクラスの売上を記録しています。
「TikTok」に代表されるように、トレンドや世界の動向を上手く捉え、時代の流れに即したサービス展開が、多くのユーザーに受け入れられているようです。
ゲーム分野がアプリ市場を牽引
一方国内では、SNSの他にゲームアプリの需要が高まっています。
特にゲーム市場では家庭用ゲーム機やPC等プラットフォームが多様化する中で、ユーザー数が最も多いのがスマホです。
2021年のデータでは、ゲームコンテンツ市場にてオンラインプラットフォームの8割をアプリが占めており、国内のゲーム市場を牽引していることが伺えます。
先程ご紹介したように、最近のスマホゲームは本格的なシミュレーションやRPGが楽しめるのが特徴です。
インターネット上で手軽に購入できる他、タイムシンクロシステムやAR(拡張現実)といった新しい技術がユーザーの心をつかんでいます。
一度ダウンロードしたらオフラインで楽しめるものも多くあり、引き続きゲームアプリの市場からは目が離せないと言えるでしょう。
スマホアプリ開発者は将来性のある職業
人々の生活に根づきつつあるスマホアプリですが、業界は人材不足が懸念されており、エンジニアや開発者が常に求められています。
特に高度なスキルや独創的なアイデアを有している程、必要な人材として重宝されるでしょう。
デジタル化が進むにつれて、今後もスマホアプリの需要はますます高まることが予想されます。
スマホアプリの開発に携わるエンジニアや開発者は、将来性のある職業の1つと言えるのです。
まとめ
今や生活必需品とも言えるスマホアプリ。
人々の生活を支えるアプリ市場で活躍したいと考える方もいるかもしれませんが、スマホアプリを開発するためには多くの知識やスキルが必要です。
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