• 資料請求はコチラ
  • 体験入学はコチラ
  • 学校公開情報詳細はコチラから

アニメ、声優、イラスト、マンガ、ゲーム、ノベルス、フィギュアの専門学校

  • お問い合わせフォーム
  • アクセス・連絡先

ゲームコラム

システムエンジニア(SE)になるには?未経験で転職する方法や必要スキルをご紹介

システムエンジニア(SE)になるには?未経験で転職する方法や必要スキルをご紹介

システムエンジニア(SE)になるには、どういう方法があるのかを知りたい方は多いでしょう。

新卒や第二新卒の方は、会社で学ぶ機会が与えられることが多いため、学部やキャリアに関係なく、システムエンジニアをめざせるチャンスが広がります。

それでは、社会人が未経験からシステムエンジニアになるには、どうしたら良いのでしょうか。

この記事では、未経験からシステムエンジニアをめざす方法、必要な知識やスキル、専門知識を学ぶ方法をご紹介します。

未経験からシステムエンジニアになるには?

未経験からシステムエンジニアになるには?

社会人としてある程度経験を積んだ方がシステムエンジニア(SE)になるには、段階を踏む必要があるでしょう。

未経験からシステムエンジニアになるには、プログラマーからキャリアアップをめざす、プログラミングやITの知識・スキルを身につける、未経験でも可能なシステムエンジニアの求人に応募するという方法があります。

プログラマーからキャリアアップをめざす

未経験からシステムエンジニア(SE)をめざす方法として、まず挙げられるのは、プログラマーからのキャリアアップをめざすことです。

システムエンジニアは、プログラマーの業務に必要な仕様書・設計書の作成や指示出しを行うため、プログラマーの上位職種として扱われます。

また、システムエンジニアは、システム開発の工程を把握し、マネジメントを行わなくてはならないので、専門知識や豊富な経験が必要です。

システムエンジニアになるには、まずプログラマーとしてシステム開発の経験を積んでから、キャリアアップをめざすのが現実的であると言えます。

プログラミングやITの知識・スキルを身につける

システムエンジニア(SE)になるには、プログラミングやITの知識・スキルを身につける必要があります。

専門知識やスキルを習得する方法には、IT系の学部や学科がある大学に通う、IT系の専門学校に通う、独学で知識やスキルを身につけるといった選択肢がありますが、独学で専門性を高めるのはかなり難しいでしょう。

また、「基本情報技術者」等の資格を取得できるように、勉強するのもお勧めです。

未経験でも可能なITエンジニアの求人に応募する

ITエンジニア系の求人には、未経験でも応募可能なものが多くあります。このことからITエンジニアの需要が高いことが分かりますね。

未経験者を求めている企業は、未来のITエンジニア候補を育てたいという意志が強く、研修カリキュラムや学びの環境が整っている傾向にあります。

そのため、独学で知識やスキルを身につけようとするよりも、短い期間で効率良く学ぶことができるので、お勧めです。

ただし、未経験者でも可能な求人には、テストや運用・保守を中心とした下流工程のみを担当する場合もあるので、注意してください。

即戦力として活躍したいのであれば、事前に専門知識やスキルを身につけておくのが良いでしょう。

>>ゲームの専門学校に通う三つのメリットとは?大学との違いや進路の選び方を解説

システムエンジニアになるにはどんな知識・スキルが必要?

システムエンジニアになるにはどんな知識・スキルが必要?

システムエンジニア(SE)になるには、開発スキル、ヒューマンスキル、マネジメントスキルが必要です。それぞれのスキルについて、詳しくお話ししていきます。

開発スキル

システムエンジニア(SE)の仕事の主な工程は、「要件定義」「設計・開発テスト」「運用・保守」「管理」に分けられます。

システムエンジニアには、この工程をスムーズに進行するための開発スキルが必要です。例えば、各工程に必要なスキルは以下のようになります。

要件定義

  • アルゴリズム(コンピューター(トルツメ)における問題を解決するための手順・計算方法)の知識
  • システム開発の知識やスキル

設計・開発テスト

  • プログラミングの知識やスキル
  • システム構成要素(ハードウェア、ミドルウェア、ソフトウェアの関係等)の知識
  • 開発ツール、OS、ミドルウェア、オープンソースの知識
  • ハードウェア(ストレージ、CPU、メモリ等)の知識

運用・保守

  • ネットワークの仕組み、設計や運用の方法等の知識
  • データベースの仕組み、設計や運用の方法等の知識

管理

  • ソフトウェア開発管理技術(ソースの管理方法やリリース方法等)の知識

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルとは、良好な人間関係を築き、コミュニケーションを円滑にするために必要なスキルです。

システムエンジニア(SE)は、クライアントへのヒアリングや提案、交渉等を行う場面が多いです。相手の要求や意図を汲み取る力や、自分の考えや意見を分かりやすく相手に伝えるコミュニケーション能力が求められます。

順調に仕事を進めるにも、高いヒューマンスキル・コミュニケーションスキルを備えておく必要があります。

マネジメントスキル

人材やモノ、お金、時間、情報といったビジネスにおける資源を適切に把握し、活用するマネジメントスキルも必要不可欠な能力と言えます。

システムエンジニア(SE)は、開発チームをまとめる役割を担うことが多いです。システム開発が予定通りスムーズに進行されるように、開発チーム全体の進捗管理をするスキルが求められます。

開発メンバーが技術的な問題を抱えている場合は、専門知識を活かしてサポートしたり、納期の調整に関する相談をクライアントに持ちかけたりすることもあり、高いマネジメントスキルが必要です。

システムエンジニアになるにはどうやって学べば良い?

システムエンジニアになるにはどうやって学べば良い?

システムエンジニア(SE)になるには、IT系の学部・学科がある大学に通うか、プログラミングが学べる専門学校に通うのがお勧めです。

独学も不可能ではありませんが、疑問点や不明点をすべて自力で解決しなければならない、モチベーションが維持しにくい、効率が悪くなりやすい等のデメリットがあります。

大学で学ぶ場合と、専門学校で学ぶ場合のポイントをご紹介します。

IT系の学部・学科がある大学に通う

システムエンジニア(SE)に必要な知識やスキルを身につけるには、大学で学ぶという方法があります。

システムエンジニアの仕事内容は多岐に渡るので、知識を活かせる学科も幅広いです。例えば、ITの専門性を高めたいのであれば、情報工学系やコンピュータ工学系の学科がお勧めです。

他にも、家電メーカーや自動車メーカーで活躍したいのであれば、電気電子工学や機械工学等を選んでも良いでしょう。

金融系を志望するなら、経済や金融の知識を専門的に学ぶのもお勧めです。めざしたい業界や学びたい内容を明確にして、学部・学科を選んでみましょう。

プログラミングが学べる専門学校に通う

大学ではなく、専門学校でシステムエンジニア(SE)に必要な知識やスキルを身につけるという方法もあります。

専門学校は、大学よりも短期間で集中して学べるため、なるべく早くシステムエンジニアとして働きたい方や、既に大学を卒業している社会人の方等にお勧めです。

また、独学では難しいチームでの開発を実践形式で学ぶ機会があるうえに、企業とのコネクションにも期待できます。

>>ゲームの専門学校に通う3つのメリットとは?大学との違いや進路の選び方を解説

専門学校を選ぶ際には、実習やチーム開発の機会が多く設けられているか、自分がめざしたい業界のシステムエンジニアに必要な知識やスキルが学べるかという点をチェックしましょう。

システムエンジニアになるには専門学校に通うのがお勧め

システムエンジニア(SE)になるには、システム開発の工程をスムーズに進行するための開発スキルやヒューマンスキル、マネジメントスキルが必要です。

中でも、プログラミング等のITの専門知識を持っていると、就職を有利に進めることができるでしょう。

特に、ゲーム系のシステムエンジニアをめざしたい場合は、
ゲームの専門学校に通うのが
お勧め
です。

ゲームの専門学校に通うことで、ゲーム業界とのつながりができる、在学中にインターンシップに参加できる、就職時に学校のサポートを受けられる等のメリットがあります。

システムエンジニアとしてゲーム業界で働きたいと考える方は、ゲーム系専門学校の体験会や説明会に参加して、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

>>専門学校デジタルアーツ東京 体験入学

>>専門学校デジタルアーツ東京 説明会・学校見学