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アニメコラム

10代でアニメーターになるには?メリットや適正年齢とは

10代でアニメーターになるには?メリットや適正年齢とは

「高校を卒業したら、すぐにアニメーターになれるの?」「高校卒業後にアニメーターの専門学校に通うかどうか迷っている」等、10代のうちからアニメーターになれるかどうか気になっている方も多いと思います。

10代でアニメーターになるのは不可能ではないですが、注意してほしいポイントもあります。

今回は、10代でアニメーターになるにはどうすれば良いのか、その方法や知っておきたいポイントを紹介します。

10代でアニメーターをめざせる?

まず、アニメーターになるのに年齢は関係ありません。

年齢よりもスキルを重視される世界なので、10代から30代までスキルさえ持っていれば誰でもアニメーターになれます。

ただし、採用時に「25歳まで」という年齢制限をかけている会社も多いので、年齢が上がるとそもそも応募できなくなるというリスクがあります。

逆に、10代の若いうちからアニメーターに応募する分には特に問題ありません。
アニメーターは体力勝負の仕事なので、10代は体力面でも有利です。

ただアニメーターの学校に通った人達と同等のスキルが求められるので、10代でアニメーターになるには、基本的なスキルをしっかり身につけておきましょう。

10代でアニメーターになるには

では、10代でアニメーターになるための流れを解説していきます。

スキルを磨く

10代でアニメーターになるには、スキルを磨くのが最も大切です。
前項でも説明した通り、アニメーターの学校に通った人達がライバルになるので、その人達と同等のスキルは身につけておきましょう。

アニメの制作会社に応募する時は、ポートフォリオ(作品集)の提出を求められます。
まずは、書類審査を通過するレベルまでスキルを磨いておくことが大切です。

内部リンク:アニメーターになるための絵の練習方法は?画力アップをめざそう!
(今回作成記事のためURLはまだありません。)

よく下調べをしてから、アニメの制作会社に応募する

ポートフォリオをつくったら、アニメの制作会社に応募しましょう。

試しに、求人サイトでアニメーターの募集を調べてみてください。
アニメの制作会社は学歴不問のところがほとんどで、高校を卒業してすぐに応募することもできます。

ただし、企業によって求めるスキルが異なってきますので、実際の求人を見比べて、どんなスキルが必要なのかを事前に知っておくことも大切です。

アニメーターになる適正年齢

アニメーターになるには年齢は関係ないものの、適正年齢はあります。

体力面だけで見ると、若ければ若い程に良いので10代が有利ですが、アニメーターには経験値も求められるため、10代では少し経験不足と判断される可能性があります。

例えば高校生から絵の練習を始めたとして、高校卒業後まで3年間練習した人と、専門学校に通って計5年間練習した人では、やはりスキルに差が出てしまうでしょう。

また絵のスキル面だけでなく、人生経験の面でも10代よりは20代の方が有利になります。

スキルや経験、そして応募の年齢制限を考えると、アニメーターになるのに適した年齢は20歳〜22歳と考えておきましょう。

10代のうちから焦ってアニメーターになるよりも、高校を卒業した後にある程度経験を積んで、20代になってからアニメーターになることをお勧めします。

アニメーターに大事なのはスキル

10代でアニメーターになるには、専門学校や大学に通った人達と同じくらいのスキルを身につけておくようにしましょう。
スキルさえあれば、10代でアニメーターになるのも難しくはないです。

ただ、アニメーターの就職に必要なスキルを独学でマスターするのは難しいことや、「10代では経験値が足りない」と判断されかねないことから、焦って高校卒業後すぐにアニメーターになる必要はありません。

それよりも、10代のうちは勉強や経験を積むことに集中して20代で就職した方が、アニメーターとしてより活躍できる可能性があります。

貴重な10代の時間をどう過ごすか、ぜひ考えてみてくださいね。