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ANIMATION

アニメ学科

アニメの撮影・特殊効果になるには

アニメの魅力をより引き立てるのが、【撮影と特殊効果】の分野です。 実際にカメラで撮影するわけではないのですが、撮影や特殊効果によってキャラクターの持っている感情や印象を強めたり、アニメのクオリティを左右する重要なポジションです。 アニメの評価を担うという点で非常に責任のある役割ですが、その分やりがいも大きい仕事なのです。

今回はアニメの「撮影と特殊効果」についてご紹介します。

アニメの撮影・特殊効果とは

アニメの撮影・特殊効果にはさまざまな手法があります。 その中でも、代表的なものを2つ紹介します。

線撮について

おもしろいアニメ作品をつくる上で、土台となる映像をつくることを線撮と言い、撮影素材によってはコンテ撮・レイアウト撮・原撮・動撮とも言われます。 いわゆる色がついていない素材のことを総称します。 本来アニメーションの編集、アフレコ、ダビング等は全ての画面が完成してから行われる作業です。 アフレコ等は、声優さんのスケジュールを押さえなければならない関係上、早々に日程が決まります。

また、テレビアニメであれば放送日の日程も決まっています。 しかし、絵コンテの遅れや作画作業が遅れたり等の原因から、決められた日程までに絵の作業が終わらないことがあります。 その時に行われるのが「線撮」と呼ばれる作業です。 彩色されていない原画、動画をそのまま撮影してタイミングを取って、アフレコを当ててもらう手法の一つです。

本撮について

実際にテレビや劇場で放映される映像をつくることを本撮と呼びます。 本撮に最低限必要なのが「背景」「セル」「タイムシート」といった素材です。 本撮では、背景とキャラクターとなるセルを組み合わせますが、アニメは基本的に1秒間に24枚の絵の連続でできています。

しかし、24枚の絵を全て描いていては手間と時間がかかってしまうので、1枚の絵を2〜3回程使い手間を軽減しています。 そこで、使用するのがタイムシートです。 タイムシートに沿って、使う絵を時系列に決めていくのです。 このように、アニメ撮影は多くの手間暇をかけてつくられています。 それだけ自分の手がけたアニメが世に出ることの喜びはひとしおですよね。

アニメの撮影・特殊効果になる方法

多くの場合、アニメーションの専門学校に入りデジタル撮影等を専攻して、卒業後にアニメーション制作会社へ就職するという形になります。 昔とは違い、ほとんどのセクションがデジタル化しているため、さまざまな専用ソフトを使用することになります。

しかし、個人での勉強だけでは限界があるため、プロの方にしっかりと教えていただける環境に身を置かないとなかなか難しいものです。 そのため、アニメ撮影・特殊効果に携わる一歩として、専門学校へ通い学ぶことをお勧めします。

収入について

1枚180〜200円の単価で平均的な参考年収として、320万円ほどです。経験を積んで撮影監督になると、年収も上がっていきます。

アニメの撮影・特殊効果に向いている人

アニメ撮影において、あると良い適性もあります。

  • 体力的、精神的にタフなこと。
  • 完成形から逆算して、作業に臨める力。
  • 映像や物語が好きなこと。
  • デッサン・模写力

アニメ映像の仕事をしていると、急な仕事が入ることもあるので、体力的・精神的にタフであるといいです。 また、それに対して効率のよく作業を進めるように見通す力が、この業界で活躍するには大切になってくるでしょう。そして、何よりもアニメが好きという気持ちが一番大切かもしれません。

就職方法について

アニメ業界は、人手不足の状況なので未経験でも応募可能なところは多いです。 しかし、アニメ撮影・特殊効果として就職するために、学んだことをポートフォリオとしてまとめると、飛躍的に採用率も高まります。 なによりも、相手に自分の熱意をぶつけることが重要になってくるでしょう。

まとめ

アニメ制作にいて、アニメ撮影・特殊効果は非常に重要な部分です。 アニメ全体のクオリティを担っているといっても過言ではありません。 変わっていくアニメ業界の中で、全体を見渡せるアニメ撮影・特殊効果は今後ともなくてはならない存在となるでしょう。

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