スクールブログ
音声ドラマシナリオ完成
音声ドラマのシナリオが完成しました
ノベルス学科1年生は、6月末から声優学科に提供する「音声ドラマ」の作品に
取りかかっていました。
7月最後の授業では、最終チェックとして「読み合わせ」をしました。
各自が書き上げたシナリオを、皆でキャストを決めて
声に出して読み合わせをすることによって、修正点を改めてチェックするのです。
声に出して読むことにより、誤字脱字、言い回し、台詞内容などなど……
発見できることは多いです。
そして、さらに完成度の高い作品に仕上がっていきます。
読み合わせ授業を見学して、一番ビックリしたのは
ノベルス学科の演技力
演技の勉強をしているわけではないのに、
台詞への感情がこもっていて、表現力豊か
仲間が書いたシナリオだからこそ、良い作品へ仕上げたい。
その気持ちが原動力となり、より一層
登場人物への感情が入りやすかったのでしょうか
これだけ演技上手ならば……と、
声優学科の先生へ挑戦状をつきつけた次第です
この秋には、声優学科との「朗読対決」を開催します。
声優学科 VS ノベルス学科 の 朗読バトル
乞うご期待
試験まであとわずか
夏休みも終わり、1週間が経ちました。
休み中に進めた分が影響してくるこの期間、試験までの期間があとわずかに迫り
学生は悲鳴を上げております。
1年生は初めての試験というのもあって作業ペースを掴むのに右往左往しています。
「これ完成させて~(・ω・;≡;・ω・)あれも完成させて~」
「夏休み中やったけど、終わる気がしない!!」とか
しかし仕事となったとき、納期に間に合わないというのは絶対にしてはならないことなので
講師の先生も時間を計って1秒でも過ぎたらアウト―!!と厳しく評価をします。
教室もいつにも増して残っている学生が多いです。
今回は何人の徹夜者が出るのでしょうか。
ファイトファイト!(´・ω・)b
文部科学省認定『CGクリエイター検定』
ゲームキャラクター学科ではCG-ARTS協会主催のCGクリエイター検定の取得を目指します。
CGクリエイター検定はコンピュータグラフィックスでコンテンツを制作したり、
表現するうえでの知識と技能を評価する、文部科学省認定の検定試験です。
そう、『CGで表現する』デザイナー、クリエイターのための検定です。
本校では【CG概論】という授業で構図やカメラワークなどの映像制作の基本、
モデリングやアニメーションなどの3次元CG制作の手法やワークフローまで、
表現に必要な様々な知識を学びます。
コンピューターの基礎も学び、しっかりと資格も取得するのが目的の授業です。
CG制作の用語や知識を理解できるので初めてコンピューターに触れる学生も安心して学べます。
今年は1年生が前期の試験を受け、受講者は全員CGクリエイター検定ベーシック(旧3級)に合格しました。
後期はCGクリエイター検定エキスパート(旧2級)の全員取得を目指して日々頑張っています。
CG-ARTS協会 http://www.cgarts.or.jp/
CGクリエイター検定 http://www.cgarts.or.jp/kentei/index.html
エキスパート http://www.cgarts.or.jp/kentei/about/creator/second.html
ベーシック http://www.cgarts.or.jp/kentei/about/creator/third.html
少年マガジン
卒業生の高瀬雅也くんの読切りマンガが
現在発売中の週刊少年マガジンに掲載されています。
と、いうのも今月9日に発売の別冊マガジン10月号から連載スタートする
『中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない』というタイトルの作品の
番外編ということで週刊少年マガジンに
出張読切りということです。
とっても可愛いギャグマンガです。
きっとみんな大豆くんのこと好きになりますよ。