これまで何度かお伝えしている通り、
DATフェスタでノベルス・シナリオ学科の１年生は、
短編集を販売します。
その短編集ですが……
今週、イラスト学科さんが描いてくれた、
表紙のラフデザインが届きました！
イラスト学科さんは、
ノベルス・シナリオ学科の短編１作品につき、
数枚もラフデザインをあげてくれました！
なのでこれから、ノベルス・シナリオ学科の学生は、
たくさんのラフデザインの中から、ひとつだけを選び、
本番の表紙デザインを決めなきゃいけません。
きっと、すごい悩む作業だと思いますが……
とっても、贅沢で楽しい悩みですよね。
ノベルス・シナリオ学科のDATフェスタの準備は、
こんな感じでちゃくちゃくと進んでいます！
声優コース２年生の授業には「日本舞踊」があります。
クラスほぼ全員が、生まれて初めての挑戦です
９月の前期末テストでは、５分で浴衣着付
先生による、着付のチェック
扇子を使用して、課題曲にあわせて「女形」の舞を披露
５分で浴衣をたたみ、片づけ…… といったテスト内容です。
日本舞踊の４月授業スタート時は、正座をするところから一苦労でしたが
だいぶ板に付いてきました
声優を目指すのに、なぜ日本舞踊が必要？ と思う方もいるかもしれません。
「声優さん」は、現場で俳優としての演技力が求められます。
役者として舞台に立つ時もあります。
その時に、学校で学んだ「日本舞踊」での立ち居振る舞いが役立つように。
そして、日本人としての礼儀作法を身につけるために
デジタルアーツ東京では、カリキュラムへ取り入れています。
後期には、「男形」の舞にも挑戦していきます
アニメ学科は、先週学校から歩いてすぐの西武池袋本店に行きました。
もちろん買い物ではありません
『心が叫びたがってるんだ × あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』世界展を
見学に行きました。
『ここさけ』『あのはな』はこうやって生まれたんだ～と分かる
貴重な構想段階の企画書や素材イラストの数々
名シーンの絵コンテ・原画・各種設定画やアニメーション制作の資料など
盛りだくさんで、見ごたえがありました。
展示を見るアニメ学科のみんなの目は真剣そのもの
キラキラしていましたよ
「本物は凄い！！線が綺麗」
「キャラ表って、こう描くんだ～」
「秩父に行ったことあるけど、同じ・・・」
などなど、クリエイター目線で見学し、いろいろ勉強になったご様子。
映像も展示会も美術館も、実際に足を運んで本物を見ることの
大切さを実感したようでした
↓一番乗りのやまはん
↓ポスター
アニメ学科２年生は、卒業制作の作業・作業・作業の日々です。
インターンシップに出ている学生も、卒業制作の作業をしてから、
アニメスタジオへ出勤しています。
お疲れ様です！
アニメ学科の教室であるA３０１教室を覗くと、学生の顔はみんな真剣です！
その様子は本当に可愛いです。
作業の邪魔にならないよう教室内を見回すと、２枚のポスターが目に留まりました。
同じシーンですが、季節や時間帯などが違います。
色が違うだけで全く雰囲気が変わり「色の効果の力はすごい」と感心しました。
アニメ学科の２年生は、卒業制作と並行して「風の旅人」という
歌のアニメーションも作成していて、完成しました。
このアニメーションは９月にアメリカのロサンゼルスで開催される
「Japan Film Festival Los Angeles 2015」に出展されます。
この映画祭は２００３年にスタートし、今年で１１回目の開催。
日本の映画やアニメーションを通して「日本」を紹介するのが目的です。
アニメ学科の２年生は、苦労して作ったアニメーションが
映画祭に出展されることを聴いて大喜び！
沢山の人に観ていただけると良いですね～！
メイキングビデオの撮影日、学生は緊張している様子でしたが
最後は笑顔で終わることができました。
↓笑顔のみんな
