池袋のゲーム専門学校で学ぶ!1日のスケジュールと身につくスキルを紹介

ゲーム制作やゲームに関連する仕事に就くため、ゲーム専門学校の門戸を叩く方も多いでしょう。
実際にゲーム専門学校に通うと、どのようなカリキュラムで授業は進むのでしょうか。
ゲーム専門学校の1日を紹介するとともに、学べる科目についてもご紹介していきます。
<目次>
- 1.ゲーム専門学校の1日のスケジュール
- 1-1.9:00 午前の授業開始
- 1-2.12:00 お昼休み
- 1-3.13:00 午後の授業開始
- 1-4.18:00 放課後
- 1-5.専門学校デジタルアーツ東京の時間割例
- 2.ゲーム専門学校の1日はどんなことを学ぶの?
- 2-1.企画と制作方法を考える
- 2-2.デッサンやキャラクターデザイン等の美術
- 2-3.2Dや3D等のCG
- 2-4.プログラミング
- 3.専門学校デジタルアーツ東京のゲーム学科とは?
- 3-1.多彩な制作スキルが身につく!ゲームCGキャラクターコース
- 3-2.ゼロから実践スキルが身につく!ゲームプログラマーコース
- 3-3.プロの講師から学ぶチャンス!体験入学の実施
- 4.まとめ
ゲーム専門学校の1日のスケジュール

ゲーム専門学校の1日のスケジュールは学校によって違いはありますが、おおまかに紹介していきます。
まずは、授業時間です。授業時間は1コマ90分の学校が多く、座学よりも制作等、実技を多く学びます。授業数は1〜5限が多く1、2限の後に昼食をはさむ形式です。
1〜5限といっても、朝から夕方まで毎日フルで授業が行われる訳ではなく、1日の授業日数は日によって異なります。
午前から授業が開始され昼までに終わる日や午後から授業が開始される日等、さまざまです。
9:00 午前の授業開始
専門学校にもよりますが、1限目の開始時間は9時頃が多いです。
実家暮らしや一人暮らし、寮に入っている学生もいて、生活環境や通学方法はさまざまですが、9時に授業が開始であれば遠方からの学生でも通いやすいでしょう。
授業内容については1年次の場合、座学等も含めて基礎から学んでいきます。
12:00 お昼休み
1、2限目の授業を受けたら昼食となります。
専門学校には学食がない場合が多いですが、教室、指定のスペースやラウンジ、テラス等のお気に入りの場所で昼食をとることが可能です。
お店でテイクアウトした弁当はもちろん、頑張って手づくりのお弁当を持参する学生も。
学校周辺には、学生に人気の飲食店も多いので、チェックしてみると良いでしょう。
13:00 午後の授業開始
昼食後は3、4限目の授業です。
友人同士のディスカッションや研究、プレゼンテーション等も行われます。
ゲームプログラマーとしても必要な数学や物理学、言語関連の授業も展開されています。
午前中から授業が開始されている場合、午後は早めに授業が終わるケースが多いです。
そのため、アルバイトや校外活動にも力を入れることができます。
18:00 放課後
ゲーム専門学校の1日を見ると、一般の授業は18時頃に終わるケースが多いです。
授業後は、教室や自習室、その他の設備を利用して課題制作や自習をする学生も多いです。
一人で集中して取り組むことはもちろん、仲間と励まし合いながら放課後も充実した学生生活を送ることができます。
専門学校デジタルアーツ東京の時間割例
例えば、下記は専門学校デジタルアーツ東京・ゲーム学科、ゲームCGキャラクターコースの1年次モデル時間割です。

下記はゲームプログラムコース1年次のモデル時間割です。

ゲーム専門学校の1日はどんなことを学ぶの?

ゲーム専門学校の1日のスケジュールが分かったところで、ゲーム専門学校で学べる内容を解説します。
企画と制作方法を考える
ゲーム専門学校への入学を考えている方の中には、「ゲーム制作に携わって人気配信ゲームをつくりたい!」という高い志をお持ちの方も多いでしょう。
制作したゲームが人気を集めるかどうかは、企画力も重要になります。
人気作をつくり出すためには、市場のニーズをとらえつつ、既視感のない斬新なゲームを企画する能力も必要です。
ゲーム専門学校の授業では、企画を出すためのノウハウを学び、注目を集めるゲームづくりをめざします。
企画出しのノウハウを学んだら、実際に企画を通すための企画書の書き方や効果的なプレゼンテーションの行い方も身につけていきます。
デッサンやキャラクターデザイン等の美術
魅力的なゲーム制作をするためには、ゲームのキャラクターデザインも重要なポイントです。
ゲーム専門学校では、キャラクター制作も基礎から学べます。
ゲームのキャラクターデザインに関連する授業について簡単にご説明いたします。
まずはデッサンです。
ゲーム制作にかかわらず、絵を描くためにはデッサンのスキルを身につけることが必要です。
物体をよく観察して立体的に捉え、表現力を磨きます。
基礎立体、静物、人物、模写等を実習の中で身につけることで、魅力的なキャラクターデザインに役立てます。
キャラクターデザインの授業は、ゲームならではのキャラクター制作をより深く学ぶ内容です。
絵を描くだけではなく、魅力的なキャラクターをつくり上げる発想力も学びます。
2Dや3D等のCG
ゲームの世界観をより高めるためには、ゲームグラフィックの技術も重要です。
ゲーム専門学校では、ゲームにおける2Dや3DのCG制作を基礎から学べます。
昨今のゲームでは立体的なデザインも増えていますが、スマートフォンのゲームでは今後も2Dデザインの需要が高くなるでしょう。
2DCGの授業では、PhotoshopやIllustrator等の制作ソフトを使用してゲーム開発の基礎を学び、3DCGについては、Maya等のソフトを使用して学びます。
最初は基礎から始め、モデリングやアニメーションまでの一通りの工程を学び、操作スキルを習得していきます。
学んだ内容をもとに自分がつくったキャラクターをゲーム内で操作できる感動をぜひ味わっていただきたいです。
プログラミング
将来的に、ゲームプログラマーをめざしたいという方もいらっしゃるでしょう。
ゲームのプログラミングとは、企画書やデザインをもとにしてゲームを形にしていく作業です。
ゲーム専門学校では、プログラミングに必要なC言語について文法からプログラミング作成の基本まで学び、作成能力を身につけていきます。
ここで、C言語の他にプログラミングに必要な言語を一部紹介しましょう。
- C#…マイクロソフトが開発した言語で、JAVAとC++を合わせたものが起源となっています。
- C++…シープラとも呼ばれており、C言語が発展したものです。
難解ですが処理が速いため、ゲーム開発で人気があります。 - Unity…スマートフォンゲームのアプリに多く使われています。
- Java…世界中で安定して使用されている人気の言語で、ゲームに限らず多くのシステムで使われています。
- JavaScript…Javaとは別物であり、すべてのWebブラウザで使用できるのが特徴です。
これらは一部ですが、ゲーム専門学校ではゲーム制作におけるプログラミング言語を学び、ハードウェアやネットワークに関する知識も習得します。
そのため、数学や物理の知識も欠かせない授業となるでしょう。
専門学校デジタルアーツ東京のゲーム学科とは?

「大好きなゲームを自分の手でつくりたい」「卒業後すぐにプロとして活躍したい」—その思いを実現するのが専門学校デジタルアーツ東京のゲーム学科です。
現役クリエーターが講師を務め、プロの現場と同じ感覚で実践的なスキルを磨き上げます。学生は学科内でプロジェクトチームを結成し、プロ仕様のコンピュータやソフトを駆使してゲームを制作します。
授業外でも活発にチーム制作が行えるため、早い段階から制作経験を積める環境が整っています。この実践的なカリキュラムにより、卒業までに即戦力を養うことができます。
さらに、ゲーム会社でのインターンシップや学内説明会では、業界のプロから直接アドバイスを受けたり、その場で面接を受けるチャンスもあります。
そして、キャンパスは池袋駅から徒歩3分の好立地に位置し、アクセス抜群です。
以下では、ゲームCGキャラクターコース、ゲームプログラマーコースそれぞれの詳細と、専門学校デジタルアーツ東京の魅力的な制作環境について紹介します。
多彩な制作スキルが身につく!ゲームCGキャラクターコース
ゲームの世界観を彩る魅力的なキャラクターや背景、エフェクトを創造するプロフェッショナルをめざすのが、このゲームCGキャラクターコースです。
デッサンやイラストレーションといったアナログの基礎から徹底的に学びます。その後、業界標準の3DCGソフト「Maya」や2DCGソフト「Photoshop」等を使いこなし、キャラクターデザイン、3Dモデリング、テクスチャ制作といった専門技術を習得します。
オリジナリティ溢れる作品づくりを通して、ゲームグラフィック全般に必要な知識と技術を身につけ、卒業後はゲームキャラクターデザイナー、3Dデザイナー、背景デザイナー等、ビジュアル制作の幅広い分野で活躍できる人材を育成します。
ゼロから実践スキルが身につく!ゲームプログラマーコース
おもしろい企画やアイデアをもとに、ゲームに命を吹き込み、システムを構築するゲームプログラマーを養成します。
ゲームプログラムの仕事は、企画やアイデアをもとにプログラムを駆使して実際のゲームをつくることです。このコースでは、プログラミング経験ゼロの方でも安心のカリキュラムで、C言語やVisual C++等の基礎から学習します。
ゲームの企画やアイデアを実現させるためのプログラム構築力を磨きながら、実践的な実習授業を通じて1年次からオリジナルゲームを作成し、2年次には本格的なグループ制作にも挑戦します。
「Unity」等のゲームエンジンや開発キットを使用し、3Dゲーム開発やVR機で動くゲーム制作にも対応した最新技術まで学び、即戦力をめざします。
卒業後は、ゲームプログラマーの他に、モバイルアプリプログラマー、システムエンジニア、ゲームプランナー等、幅広い職種で活躍することが可能です。
プロの講師から学ぶチャンス!体験入学の実施
専門学校デジタルアーツ東京では、少人数制授業のメリットやキャンパスの雰囲気を直接体感いただくため、無料の体験入学(オープンキャンパス)を定期的に実施しています。
体験入学では、3DCG業界シェアNo.1の「Maya」や高度な造形ソフト「ZBrush」を使ったキャラクター制作、そして業界必須の「Photoshop」を使ったゲームグラフィック制作等、プロの技術に挑戦することができます。プロの講師が丁寧に指導しますので、初心者の方も安心してご参加ください。
その他、体験入学者には交通費サポートや”AO入学”のエントリーが可能になる等の参加特典が用意されています。服装は自由で、保護者の方との参加はもちろん、お一人での参加もOKです。
まとめ
本記事では、ゲーム専門学校の1日のスケジュールや学習内容を参考に、特に専門学校デジタルアーツ東京 ゲーム学科の魅力についてご紹介しました。
専門学校デジタルアーツ東京は、実践的なカリキュラムと、池袋駅から徒歩3分というアクセス抜群の環境で、あなたの夢を強力にサポートします。
現役クリエーターの指導のもと、CG制作(Maya、ZBrush、Photoshop)やプログラミング(Unity等)といったプロの技術を、実践的な制作を通じて徹底的に習得できます。
また、独自の就職サポートにより、卒業後すぐにプロとして活躍することが可能です。
授業時間外もチーム制作ができる環境が整っており、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨し、プライベートも充実させながら成長できます。
ゲーム業界で活躍したいという夢がある方は、まずは無料の体験入学に参加し、プロ仕様の環境と講師陣、そして学生達の熱量を肌で感じてみてください。
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