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様々なゲームクリエーター | 専門学校デジタルアーツ東京

様々なゲームクリエーター

ゲームクリエーターと一口に言っても、様々な役割と肩書が存在することをご存知でしょうか。仕事の内容で大きく分けても、その職種は7種類にも及び、ひとつのゲームを完成させるために100人以上の人が関わることもあります。そこで今回は、ゲームクリエーターの多岐にわたる
職種と仕事内容について説明しましょう。

まずは「プロデューサー」。予算面の管理やチーム編成、スケジュール管理など、作品を統括する立場として必須の存在です。次に「ディレクター」。制作の進行を把握しながらスタッフをまとめ指示をだす、責任の大きい立場です。そして「プランナー」。ゲームのアイデアをだす人で、市場の流行などを把握する力が求められます。「グラフィックデザイナー」。人物や背景など絵を生みだす人で、近年ではポリゴンを使い3Dグラフィックを表現することが多いようです。「プログラマー」。絵や音楽など、ゲームを成り立たせる全ての要素をゲーム内に落とし込むスペシャリストです。「シナリオライター」。ゲームのストーリーや登場人物のセリフなどを作成する人です。最後に「サウンドクリエーター」。ゲーム内の音楽や、ボタンを押す音などといったこまかい効果音を制作します。

ここでは簡単に説明させてもらいましたが、ゲームクリエイターとして仕事の選択の幅広さがお分かりいただけたでしょうか。これら全ての職種に携わる人が、自身の仕事に責任をもってひとつのゲームをつくり上げています。例えば、どんなに素晴らしい映像や音楽を用意したとしても、プログラミングの段階で取り返しのつかないバグを残してしまうと、そのゲームは欠陥品として世の中に評価されてしまいます。

皆さんもどんな形でゲーム制作に貢献したいのか、自分のできること、やりたいことと相談してみてください。そして将来、責任ある立場になった時には、自分の仕事に誇りをもち続け、素晴らしいゲームをつくってほしいと思います。