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歌が上手くなる方法を知りたい!コツや練習・ボイトレ方法まとめ

歌が上手くなる方法を知りたい!コツや練習・ボイトレ方法まとめ
歌唱力が必要な仕事と言えば、まず歌手やアーティストが思い浮かびますが、最近はゲーム・アニメの声優にも歌唱力が求められるようになっています。またインターネット上で動画を中心に活躍する歌手「歌い手」や、それに準ずる「Vsinger」(バーチャルシンガー)に憧れる方も増えており、「歌が上手くなりたい」と考える方は少なくありません。

しかし、がむしゃらに練習しているだけでは、なかなか上手になった実感を得られませんよね。そこでこの記事では歌が上手くなるコツや、自宅でできる練習・ボイストレーニング方法等をご紹介します。きちんと上達する方法を選んで練習を重ねれば、きっと夢に近づけるはずです。本気で歌が上手くなりたい方はぜひチェックしてください。

歌が上手い人の特徴

「歌が上手い」と一口に言っても、その要素はさまざまです。憧れの声優さんやアーティストを思い浮かべながら、歌が上手い人に共通する5つの特徴を確認してみましょう。

音程が正確

歌の上手さを決める基本が「音程(ピッチ)の正確さ」です。伴奏のメロディに対して、声の高さがぴったり合っている状態を指します。音程が正確だと、聴いている人に心地よさと安心感を与えます。

リズムにズレがない

音楽のテンポに遅れたり走ったりせず、的確にリズムに乗れることも重要です。特に最近のアニソンやボカロ曲はテンポが速く複雑なリズムの曲が多いため、正確なリズム感が求められます。

声量コントロールができている

ただ声が大きいだけでなく、「Aメロは語りかけるように優しく、サビは芯のある力強い声で」といったように、歌詞やメロディ、曲の盛り上がりに合わせて声量のコントロールができている人は歌が上手く聞こえます。マイク乗りの良い、芯のある声を出す技術もここに含まれます。

音域が広い

低い音から高い音まで、無理なく出せる音域(声域)が広いことも歌が上手い人の特徴です。音域が広ければ、さまざまなジャンルや音域の曲を、余裕を持って歌いこなすことができます。

表現力がある

表現力は、歌詞の情景や感情を声に乗せ、聴く人の心を動かす力です。抑揚のつけ方や息の混ぜ方等、多彩なテクニックによって生み出されます。表現力があれば聴く人を感動させたり、心に響く歌を届けたりできます。

歌が上手くなるコツ

歌が上手くなるコツ
本格的なボイストレーニングを始める前に、普段自宅やカラオケで歌う際にも意識できる、歌が上手くなるための日常的なコツを紹介します。

リラックスして歌う

高音を出そうとすると、無意識に肩や首に力が入りがちですが、力むと喉が締まり、かえって声が出にくくなります。歌う前は深呼吸やストレッチを行い、肩の力を抜いてリラックスした状態をつくりましょう。

ストレッチは首をゆっくり回したり、肩を上下させたりするのが効果的です。また事前に「あ・い・う・え・お」と大きく口を動かしておくことで、表情筋を柔らかくできます。

正しい姿勢で歌う

猫背や反り腰等、姿勢が悪いと肺が圧迫されて十分な息を吸うことができません。両足を肩幅に開き、背筋をスッと伸ばして立つ姿勢が理想です。頭のてっぺんを糸で吊られているイメージをしましょう。

自分のキーを見極める

好きなアーティストの曲を原曲キーで歌いたい気持ちは分かりますが、自分の音域に合っていない曲を無理に歌うと喉を痛める原因になります。カラオケ等ではキーを調整し、自分が一番心地よく、伸び伸びと歌えるキーをみつけることが上達への近道です。

なお、キー(音域)はリップロールやタングトリルのトレーニングをすることで拡張できる可能性があります。トレーニング方法は「歌が上手くなるための練習・ボイトレ方法」をご覧ください。

自分の歌を客観的に聞く

自分の歌を録音して聴き直すことで、歌っている最中に気づけなかったズレや癖を冷静に把握し、具体的な改善点をみつけられます。

録音を聴く時は、以下のポイントを重点的にチェックしましょう。

  • 音程が伴奏から外れていないか
  • リズムが遅れたり走ったりしていないか
  • 言葉が明瞭か、一本調子になっていないか

歌が上手くなるための練習・ボイトレ方法

ここでは、自宅でもできる具体的な練習方法やボイストレーニングのメニューを紹介します。毎日少しずつでも継続していきましょう。

発声トレーニング

歌の基礎となる腹式呼吸を身につけるトレーニングです。仰向けに寝転がり、お腹に本等を置いて呼吸をしてみてください。息を吸う時にお腹が膨らみ、吐く時にお腹がへこむ感覚をつかんだら、その呼吸法のまま立った状態で声を出してみましょう。

音感トレーニング

ピアノアプリやキーボードを使って、鳴らした音と同じ高さの声を出す練習をします。「ド・レ・ミ」と単音で合わせる練習から始め、少しずつ音程の幅を広げていくことで、正確な音程を捉える力が養われます。

リズム感トレーニング

リズム感トレーニングではメトロノームのアプリを活用しましょう。まずは一定のテンポに合わせて手拍子を取り、それに合わせて歌う練習をします。表拍(1・2・3・4)だけでなく、裏拍(1・エン・2・エン・3・エン・4・エンの「エン」の部分)を感じる練習をすると、より高度なリズム感が身につきます。

滑舌トレーニング

歌を歌う時に、言葉をはっきりと伝えることは不可欠です。「あえいうえおあお」といった発声練習や、早口言葉を毎日繰り返すことで、口回りや舌の筋肉が鍛えられ、滑舌が改善します。

声帯閉鎖トレーニング

「あ゛あ゛あ゛」という呪怨のようなガラガラとした声(エッジボイス)を出す練習をしてみましょう。息をほとんど吐かず、声帯の振動だけを感じるのがコツです。声帯閉鎖トレーニングをすることで、声帯をピタッと閉じる感覚をつかむことができ、息漏れのない芯のある声を出せるようになります。

ハミング

口を閉じて鼻から音を抜く「んー」という歌い方を練習してみましょう。鼻腔(鼻の奥の空間)に声を響かせる感覚をつかむのに最適で、喉への負担も少ないため、ウォーミングアップとしても非常に効果的です。

リップロール

唇を軽く閉じ、息を吐きながら「ブルルルル」と唇を振動させる練習です。唇や顔の筋肉をリラックスさせ、一定の息の量をコントロールする練習になります。この状態で音階を上下するトレーニングもお勧めです。

ビブラート

声を波のように揺らすテクニックです。まずはゆっくりと「あーーー」と声を伸ばしながら、意図的に音程を少しだけ上下に揺らす練習から始めます。安定した息のコントロールが必要になるため、腹式呼吸がマスターできていることが前提となります。

ファルセット

いわゆる裏声のことです。息漏れの多い、柔らかく綺麗な裏声を指します。ファルセットを出すには、リラックスした状態で、頭のてっぺんから声を抜くようなイメージで発声します。ファルセットを綺麗に出せるようになると、表現の幅がグッと広がります。

タングトリル

舌を上あごの裏につけ、息を吐いて「ルルルルル」と巻き舌をする練習です。舌の筋肉をリラックスさせることができ、滑舌の向上に効果をもたらします。

本気で上手くなりたいなら専門学校に通うのがベスト

ここまで自宅でできるさまざまな練習方法を紹介してきましたが、独学はどうしても限界があります。「プロとして歌えるようになりたい」と本気で考えている方には、専門学校で学ぶことを強くお勧めします。

専門学校のメリット

専門学校では、プロの講師から直接指導を受けることで弱点を的確に見抜いてもらえて、自分では気づきにくい発声のクセを矯正できます。さらに、一人ひとりの骨格や声質に合わせた正しい発声法を身につけることが可能です。

歌の専門学校以外に声優の専門学校でも歌が学べることがあり、その場合は演技と歌を総合的に学べる環境が整っているのも大きなメリットです。

専門学校で学ぶ内容

専門学校では、基礎的な腹式呼吸や発声から始まり、リズム感の強化、マイクの使い方、さらにはレコーディングスタジオでの実習等、プロの現場で即戦力となるための実践的なカリキュラムが組まれます。声優の専門学校の場合、キャラクターソングの歌い方等、声優特有の表現技術を学べる点も魅力です。

まとめ

まとめ
歌が上手な人の中にはもちろん才能に恵まれている方もいますが、ほとんどは努力を重ねた結果です。声の出し方や音域、こまかなテクニックは練習次第で身につけることができます。「自分の歌で誰かを感動させたい」「大好きな曲を思いきり歌いこなしたい」と、ぜひ歌が上手くなりたいという方は今日から練習・ボイトレを始めてみてはいかがでしょうか?

歌唱力を上げる練習やボイトレは自宅でもできますが、短期間でしっかりと上達させたい場合は専門学校に通うのがお勧めです。専門学校はプロの講師から直接指導を受けられるので、発声のクセや弱点を的確に直すことができ、夢に大きく近づけます。

なお、歌唱力を上げられるのは歌手・アーティストの専門学校に限りません。専門学校デジタルアーツ東京の声優学科のように、声優向けの学科にヴォーカルレッスンが用意されているケースもあります。「歌唱力アップ=歌手・アーティストの専門学校」と考えるのではなく、めざす将来に向けた専門学校や学部を選ぶことで、歌唱力はもちろん夢の実現に必要な知識やスキルが習得できます。

専門学校デジタルアーツ東京では、定期的に体験入学を開催しています。毎月開催されるため、思い立ったらすぐに参加できます。さまざまなプログラムをご用意しているので、お気軽にご参加ください。

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