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小説家をめざすにも、他の職業をめざす際も知っておく必要があるのがその収入です。

「小説家をめざしてはみたいけれど、小説を出版するだけで生活を支えていく収入が得られるのか分からない」という方も少なくないでしょう。

そこで今回は、「小説家をめざしてみようかと考えているけれど、その収入について詳しく知りたい」という方に向けて小説家の収入とその現状についてご紹介していきます。

小説家の仕事とは

小説家の収入を解説する前に、そもそも小説家がどのような仕事をしているのか見ていきましょう。

今回は大きく兼業作家と専業作家の二つに分けてその仕事内容をご紹介していきます。

兼業作家と専業作家とで異なる

専業作家は、その言葉の通り専業で小説家をしていますが、兼業作家の場合には小説家以外の職業も兼業しています。

ただそもそも、日本には専業作家の数が圧倒的に少ない傾向にあります。

小説家は読む人がいて初めて成り立つ職業なため、実力がなければ小説の連載や本の出版を続けることが難しいからです。

そのため、すでに賞を受賞している作家の殆どが、元々は兼業作家であった方です。

兼業している職は一般の会社員から医者までさまざまですが、そのどれもが「経済的に自立が難しい」という理由からです。

専業で小説家をしていけるだけの収入を確保するためには、まずは実力を認めてもらう必要があります。

小説家の平均収入とは

日本の小説家の実態についてお話ししたところで、ここからは小説家の平均収入について詳しく見ていきましょう。

しかし、小説家の収入は一般的なサラリーマンと同じように、平均でいくらと言うことはできません。

小説家としての実力によって、連載の数や売れる本の量が異なるためです。

次項からは本を売り出す際に、どのような内訳で収入が入ってくるのかについてご紹介します。

小説家の収入の内訳

小説家の収入の内訳は本を出した際に限れば原稿料と印税に分けられます。

原稿料と印税について詳しく見ていきましょう。

原稿料

原稿料とは企業との契約で払われるもので、一般的に原稿用紙1枚(400文字)あたりに値段がつけられます。

1枚あたり2,000~5,000円程度と言われていますが、これは完全にその作家の人気や実力によるものとなっており、契約金額はかなりばらつきが見られます。

契約金額次第では生活していくのに十分だと思う方もいるかもしれませんが、仮に1ヶ月に50枚の原稿用紙を仕上げたとしても、大体の相場である1枚2,000~5,000円で考えると、月収は10~25万円程度となります。

そう考えると、兼業で他の職業をする必要があることも分かるのではないでしょうか。

印税

印税とは出版された本一冊に対する収入のことで、売り上げのうちの1割程度が印税に該当することが多いです。

売り出す本が1,000円で一冊売れるごとに手元に100円入ってくる訳ですが、この計算でいくと日本の一般的なサラリーマンと同等の年収を稼ぐのには年に3万部は売り上げなければなりません。

さらにこれを毎年コンスタントに売り上げなければいけないと考えると、出版や執筆のペースを落とさずにクオリティも保ち続ける必要があります。

実力を認められないと専業作家になるのが難しいのも分かるのではないでしょうか。

小説家として収入を上げるには

厳しい業界の中で生き抜いていくのは簡単ではありませんが、小説家として収入を上げる方法がいくつかあるので、それらについて詳しくご紹介していきます。

賞の受賞をめざす

一番に思いつくのが、賞の受賞ではないでしょうか。

賞の受賞によって文芸誌での紹介、テレビでの紹介、本屋でのPOP紹介等で作家と作品の知名度が上がることによって、多くの人の手に取ってもらいやすくなります。

その結果大きく売り上げを伸ばすことができ、一冊の出版で多くの印税が手元に入ることになります。

SNSで情報を発信する

現代はSNSの普及が及ぼす影響も大きいため、情報発信は欠かせないものとなっています。

SNSの発信を行うことによって広告費をかけずに宣伝もできますし、読んでくれた人達が勝手に広めてくれるということもあるので、積極的に利用してみるのが良いでしょう。

脚本等の仕事も請け負う

脚本等の仕事も請け負うことで仕事の幅も広がります。

企業との契約を得るためであったり、単なるスキルアップであったり、兼業の一つにしたり、理由はさまざまですが似通った分野の仕事を経験することはプラス方向に働きます。

小説家という枠に囚われない働き方も視野に入れておきましょう。

まとめ

ここまで、小説家の収入やその現状についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

専業作家というのは少々ハードルが高く、これから小説家をめざす場合は兼業として作家をすることがやはりおすすめです。

どうしても小説家を本業として生業にしたい方は、ブレイクするまではコツコツと兼業作家として活動し、十分な売り上げが見込めるようになったら専業作家にシフトするという形をとってみるのもおすすめです。

小説家をめざす方はぜひ今回の記事の内容を参考にしてみてください。

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