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声優専門学校の認可と無認可 | 専門学校デジタルアーツ東京

声優専門学校には認可と無認可のものがある

声優を目指す人の多くが、声優の専門学校に通い、技術を磨いて夢に向かってはばたいていきます。
将来に夢に関わる重要な学び場ですから、カリキュラムや授業内容は自分に合ったものを選ぶのが重要になります。
声優希望でも、どんな声優になりたいかによって受講するコースは異なってきますから、よく検討することが大事です。
しかし、実は専門学校には認可されているものと無認可のものがあります。
無認可とは、都道府県知事から学校として認可を受けていないものになります。

専門学校として認可されるためには、修業年限1年以上、年間授業時間が800時間以上という条件があります。
また、入学資格は高卒またはそれと同等以上の学力を有する18歳以上、そして校舎や校地が借用のものではない、という条件があります。
これらの上限を全て満たさないと専門学校と名乗ることができません。
厳しい条件にクリアして認可されていますから、もしも学校が閉鎖されることになった場合でも、在校生が全て卒業をしてから閉鎖するなど、最後まで責任を持って教育を受けられるようになっています。

一方の無認可学校であれば、通学定期の学割が適用されません。
そのため、通学にバスや電車を利用する際には、学生にとってかなり大きな負担になります。
また、卒業しても大学や大学院への進学する資格も得られませんし、公的な奨学金や教育ローンを利用することもできません。
アルバイトや就職の際に、学歴欄に書いても学歴としては認められないことが多いでしょう。
卒業しても、学校側は就職の斡旋や紹介を行っていないので、就職サポートもなく、全て自力で就職先を見つける必要があります。
学校が在学中に閉鎖される事態に陥った場合も、納めた学費は戻らず、授業も途中で中断したままで、他の学校への編入学をすることもできません。

無認可であってもカリキュラムや教育内容に優れているものを提供している学校が少なくありませんが、いい加減な学校運営をしているところもあります。
そのため、入学したいと希望する学校があれば、パンフレットを取り寄せるだけでなく直接行って、学校見学をするのがいいでしょう。

専門学校を卒業しても、すぐに声優として活躍できるわけではありません。
仕事を得るにはオーディションを受ける必要がありますし、役を得ても認められる仕事をする必要があります。
チャンスを確実に自分のものにするために、日頃から学習して万全の準備を整えておきましょう。

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