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作品紹介-2012年07月06日
当たり前ですが… イラスト学科はイラスト(絵)を描く学科です。 しかし単に絵を描くことだけに終始しているわけではありません。 自分が描いた絵をいかに見せるか、見てもらうかということも大切です。 そこで、イベントや学園祭に向けて、絵をいろいろな形でディスプレイしようと努力するわけです… たとえば…かつてこんなものも作りました。 タロットカード
たとえば…去年はこんなものも。 トランプ
どちらも1セットあたりの枚数が多いので、制作は簡単ではありません。 まずは、図柄を描くイラストレーターが何人も必要です。 そして、これを印刷して、一枚ずつカットして、仕上げる作業も半端ではないのです。 タロットカードは実際に販売しましたが、その印刷過程でプリンタ1台が過熱して壊れたことは…たぶん秘密です(汗) トランプは枚数も多く、販売するとなるとかなりの値段になるため、量産は断念。展示用と制作者配布分のみ作りましたが、それでもかなりの作業量でした。
イラスト学科では、ほかにも大小いろいろな“モノ”も制作しておりますが、それはまた次の機会にご紹介いたしましょう。 でも、けっして“クラフト学科”ではないので(笑)、そこだけは誤解なきように!!
ゲーム系『学内就職ガイダンス開催』
電子書籍
いよいよ6月も終わりますね。
今週は在校生や卒業生が関わっているお仕事の中から、ひとつご紹介しましょう。
株式会社 オリオンブックスさんでは電子書籍 “OTOyomu(おとよむ)” のサイトを通じ、さまざまなジャンルの電子書籍を発刊していますが、その小説に使われる表紙絵の多くを本校イラスト学科の在校生・卒業生が担当しています。
今までに23タイトル25作品(6月末現在)の表紙イラストを描かせていただきました。

中には声優学科の学生が朗読した電子ボイス本や、ノベルス学科の学生が執筆した小説もあり、コラボが仕事として学外で実現している例もあるんですよ。
作品はこれからもまだまだ増える予定で、今後も楽しみです。
ゲームクリエイティブ学科『ゲーム作品』
ゲームクリエイティブ学科では2年生になっての『卒業制作』という授業で数多くのゲーム作品を生み出してきました。
『卒業制作』では、ゲームプログラムコースとゲームグラフィックコースの学生が学生だけの力でゲームを作製します。
各ジャンルの現役クリエーター講師がバックアップしてくれるのが特徴です。
ゲーム系の作品の醍醐味はやはり動くことでしょう。
初めて作った自分のオリジナルキャラクターがゲームの中で実際に動くと感動するものです。
今日は過去に生み出されたゲーム作品をご紹介します。
このような力作ができました。
本校のゲームプログラムコースに入ると、自分は絵が苦手でも、
絵のうまい友達が大勢いるので思い描いていた理想のゲームが作れます。
絵を友達にまかせて、プログラミングに専念できます。
プログラミングを基礎から学ぶのでプログラムの知識が無い学生も安心して授業を受けられます。
本校のゲームグラフィックコースに入ると、プログラムの勉強をしなくてもいいんです。
プログラムコースの友達が、自分の作ったキャラクターを動かして、ゲームを作ってくれます。
そして、専門分野をしっかり学んで卒業した数多くの先輩がゲーム業界で働いています。



『学内企業説明会』が数多く開催されます。
ポートフォリオ(作品ファイル)も見て頂く事も出来ます。










