アナログゲーム体験
1年次のカリキュラム「企画・プレゼンテーション」の授業でアナログゲームをいろいろと体験しました。
アナログゲームは、ゲームのアイデアを考えるうえでヒントがいっぱい貰えるとてもよい教材です。
トランプにしても、「ポーカー」「ブラックジャック」「七並べ」「ババ抜き」と同じカードでも様々な遊び方があります。それは遊び方のルールが単純明快で分かりやすいことやプレーヤー同士の駆け引きでゲームの勝敗が左右されることにあると思います。
そう、プレイヤー同士で「マジかよ」「汚いなー」なんて言葉がプレイ中に飛び交うようなゲームはとても面白いです。
現在企画書の作成を進めていますが、実際にプレイしながらそのような大切なことを実感してもらい自身の企画書に活かしてもらいたいですね。
また、学内にはレトロゲームも用意してあり、学生が自由に体験できるようにしています。
昔懐かしのゲームが今プレイしても面白いのはなぜなのかを勉強してみるのも一つ。
最新のゲームで迫力のあるゲーム体験をするのも勉強ですが、アナログゲームにしてもレトロゲームにしてもヒントはいろいろなところに転がっています。
ゲーム1年生のゲーム制作もこれから始まりますが、面白い作品が一つでも多く生まれることを期待しています。
ゲーム学科担当 平井