いざ国会図書館、地下8階の世界へ!
ノベルス・シナリオ学科の渕です。
さて、本日は課外授業で行った国会図書館見学の模様をお伝えします。
国会図書館のことを簡単に説明しますと、
【日本で一番、多くの本を所蔵している図書館】です!
それもそのはず、
法律によって、日本で発行された出版物は
すべて国会図書館に納品することが決まっているんです。
小説家やシナリオライターなど、文筆に関わる人間にとっては、
資料を探す上でとてもありがたい場所とも言えます。
国会の横にそびえる巨大な建物の中には、
日本中の書籍が、ぎっしり!
それも見える部分だけではなく、
地下8階まで本が詰まっているのですから想像を絶します。
そんな国会図書館を見学することになったノベルス・シナリオ学科の面々。
最初は国会図書館の成り立ちや意義などをビデオで勉強し、
次に、館内を回りながら利用方法などを丁寧に教えて頂き、
そして、とうとう、関係者以外立ち入り禁止の書庫へ!!
エレベーターで一気に最下層の地下8階に降りると、
まず感じるのは、ひんやりとした地下の空気、
そして、どこか懐かしい古い本の匂い。
地上に向かう吹き抜けから見上げる風景に、
みんな、圧倒されている様子でした。
地下書庫には100年以上前の新聞や、
週刊少年ジャンプや、少年マガジンなどの創刊号など、
貴重な資料が盛りだくさん!
そんな、本好きには夢のような場所、国会図書館。
クリエイターを目指す方は、ぜひ一度、足を運んでみてください!