映像作品に触れてみよう!
ノベルス・シナリオ学科の渕です。
世の中ではインフルエンザや風邪が流行ってますね……。
熱は下がったのに、学校にいけない、
そんな時、家で時間を持て余してしまう方もいるかと思います。
そんな方は、なんとなく勉強のつもりで、
アニメや映画、ドラマなど、映像作品を観てはいかがでしょう?
映像作品を勉強するといっても、
シナリオライターはともかくとして、
小説の勉強になるんだろうか?
なんて思ったりされるかもしれませんが、
実はとっても勉強になるんです!
アニメでも、ゲームでも、そして小説でも、
物語というものは、ここではない
『どこかの世界』を想像して描くもの。
つまり、映像や文章などの形になる前、
みなさんの頭の中では、映像情報だったはずなのです。
文字を追って物語を作るのではなく、
頭の中に映像を想像して、
そして、文章として、物語を紡いでいく。
映画やアニメなど、映像作品を研究することは、
頭の中にある映像世界を、すてきな物語とするための
切り取り方を考えるための大きなヒントになります。
みなさんも映像作品を意識してみることで、
新しい発見があるかもしれませんよ?