ノアフェス.2 2日目報告
ノベルス・シナリオ学科の渕です。
今回も引き続き、
8月25日(土)、26日(日)に行われた『ノアフェス.2』の模様をご報告します!
『2日間、16時間でゲームを作る』という、このイベント。
ハードな内容ではあるものの、
きちんと準備をして、
計画通りに制作に入ったデジタルアーツ東京チーム。
しかし、ゲーム制作に予期せぬトラブルはつきもの。
どんなに入念な準備をしても、どこかで何かが起こってしまう。
それはプロの世界でも当たり前のことなのです。
たとえば、それは
微妙なキャライメージの差だったり、
ほんの少しのプラグラムの一文字だったりとか、
前日まで動いていたツールが動かなくなったり、
ほんの少しのボタンの掛け違いが、
やがて、大きな問題につながっていく。
そんなゲーム制作に潜む悪魔が、
作業を進めるメンバーに襲いかかります。
しかし、そんなトラブルの到来も、
デジタルアーツ東京チームには、予想済みでした。
ゲームの『バグ』を探す役割『デバッガー』をメンバーに組み込み、
さらに、役割的に早めに仕事が終わる声優陣もデバッグ作業に合流。
終了直前に、ちょっとしたバグが見つかったものの、当初の計画に近い形でゲームを発表することができました。
激闘の2日間を終えたメンバー……
緊張から解放されたことで、笑顔が戻ってきます。
声優担当のプレゼンもアドリブを入れつつも流暢に終わり、
結果発表!!
デジタルアーツ東京チームの結果は……。
なんと、
学生部門賞をいただくことができました!!
学生部門賞をいただくことができました!!
審査員の方々からは、
プロを目指す意識の高さを評価され、
メンバーのみんなも、自分たちの頑張りが認められて、
ホッとしたような笑顔を見せてくれていました。
こうして長いようで短かったノアフェスも終わり、
参加メンバーは、プロのクリエイターへ向けた大きな一歩を踏み出したのでした。