小説とシナリオの違いについて

ノベルス・シナリオ学科の渕です。
 
今回は、小説とシナリオの違いについてのちょっとしたお話です。
 
さて、今回のテーマについて、一言で言ってしまうと
シナリオは、文章以外の表現が入ることを前提に書かれているということです。
 
 
 
たとえば、小説だと基本的に文章だけで物語を表現しますが、
ゲームでは画面の中に常にキャラクターがいて、
そこにセリフがつくことで
そのキャラがしゃべっているように見えますよね。
 
マンガではさらにキャラクターの微妙な表情やコマ割りなどを使って、
いろいろな感情を絵で表現したり、
激しいアクションを表現したりします
 
また、アニメになると、さらに表現の自由度が上がり、
キャラクターが画面の中で、まるで生きている人間のように動き回っています。
 
でも、ライトノベルだって、
表紙とか挿絵にキャラクターの絵が入ってるじゃないか、
と思った方もいるかもしれません。
 
確かにライトノベルは、従来の小説よりも挿絵などで
キャラクターのイメージをつけることで、読者が物語に没入することを手伝っています。
 
そういう意味では、少しだけマンガよりの小説と言えますが、
それでも、文章がメインであることに変わりはありません。
 
 
という感じに、簡単に解説してしまいましたが、
 
小説にしてもシナリオにしても、
読者に物語を届ける、伝えるということに変わりはありません。
 
小説やシナリオライターを目指している方は、
読んでくれる人のことを意識しながら物語を作ると、
ワンステップ、前に進めるかもしれませんよ?