卒業制作現場レポート-打ち合わせ編①-
ノベルス・シナリオ学科担当の渕です。
さて、とうとう本格的に後期授業のスタートです!
2年生の卒業制作の現場もそろそろ次のフェイズに!
編集役の人は、担当作家のイラストを描いてくれる人に
正式に依頼しなければなりません。
一言で言ってしまうと簡単そうに聞こえますが、
実はコレ、とっても重要で大変な作業なんです!
実はコレ、とっても重要で大変な作業なんです!
友達と同じ話を聞いたはずなのに、
まったく違うことを考えていたことってありませんか?
友達同士の話なら、それほど問題はないかもしれませんが、
プロの現場で起こったら一大事です!
プロの現場で起こったら一大事です!
1か月かけて書いてもらったイラストがまったくイメージが違っていて、
また1か月かけてもらって……ということになったら大変ですよね。
また1か月かけてもらって……ということになったら大変ですよね。
だからこそ、編集の人は初稿を読み込んだ上で、作家とイメージを共有して、
それをきちんとイラスト学科の方に伝えられるように明確して文章化していきます。
それをきちんとイラスト学科の方に伝えられるように明確して文章化していきます。
こちらは顔合わせも兼ねた打ち合わせの風景です。
なごやかな中にも独特の緊張感が漂っていますね。
なごやかな中にも独特の緊張感が漂っていますね。
作品のイメージがきちんと伝わっているか。
作者の気持ちが伝わっているか。
作者の気持ちが伝わっているか。
これをしっかりと確かめながら、繰り返し打ち合わせすることで
ひとつの作品が出来上がっていくんです。
ひとつの作品が出来上がっていくんです。
こうして編集の仕事を身をもって体験することも
学校の授業だからできることですね。
学校の授業だからできることですね。
★追記★
専門学校デジタルアーツ東京ノベルス・シナリオ学科では、
体験入学を定期的に実施中です!
もちろん当日の飛び込みもOK!!
次回の10月22日(日)は、
特別授業で普段よりもディープな創作の世界を体験できちゃいます!
ぜひ、気軽な気分でいらしてくださいね。