Mudbox VS Zbrush
ゲーム学科の特徴といえば、やはりパソコンを使用した技術的な授業が豊富に行われている点です。
今回もゲーム学科の学生向けにパソコンを使用した特別授業が開催されました。
日頃からお世話になっている(株)ボーンデジタル様にお越し頂き、
1日目は、『Autodesk Mudbox』 ペイント感覚でモデリング可能なソフトウェアです。
2日目は、『Pixologic ZBrush』MudBoxと同系統の機能を持った3Dソフトです。
今回は、1日目の様子をご紹介します。
メインツールとなる『Mudbox』をみんな必死に学んでいます。(写真:上)
今回は、二人の講師がお越しいただいて万全の態勢です。
学生13人に対して二人から指導が受けスムーズに学ぶことが出来ました。
『Mudbox』は、3D デジタルスカルプティングおよび、デジタルペインティングソフトウェアです。
このソフトの特徴は、技術的な面を気にすることなく、すぐに制作に組み込むことができるのです。
3D デジタルアートワークを思いのままに簡単に作成できちゃいます。
今回のチュートリアルで学生が制作したCG制作画面(写真:下)
この『Mudbox』は、ゲーム、映画、テレビ、デザインの各業界で活躍する
プロのアーティストによって設計されたそうです。
だから直感的なユーザ インタフェースと、リアルな3Dキャラクターが制作できちゃいます。
モデリングを実現するステンシルやブラシといった強力な制作ツールセットをはじめ、
魅力的な環境効果や標準的なさまざまなツールセットを搭載しています。
そんなプロの指導を直接受け、みんな楽しそうに作業を進めていました。
次回は、2日目の様子をご紹介します。
ゲーム学科担当:鹿子