外郎売りコンテスト開催
夏休み明け、早速ですが
声優学科1年生を対象に『外郎売りコンテスト』を開催しました
『外郎売り』とは、歌舞伎 十八番のひとつで
声優、俳優、アナウンサーなど、おもに声を使う職業の人たちが
「必ず練習として、一度は取り組む」 というほど、有名な教本のひとつです
発声練習やカツゼツの練習方法として、古くから使われています。
学校入学後から、アクセントや口の開け方など この外郎売りを教材として
基本をふまえた練習を、日々重ねるよう指導してきました。
そして、このたび 杉山佳寿子 先生 による「エチュード」授業のなかで
いかにカツゼツ良く、そのうえ外郎売りの内容を十分理解したうえで
審査員の前で、落ち着いてパフォーマンスできるか… という
『外郎売りコンテスト』を開催しました
優勝、2位、3位、特別賞 と順位が決まります。
廊下には、緊張した面持ちで待っている学生…
終了後には、やり切った感 が満載でした。
コンテストは終了したとはいえ、
外郎売りの練習は、今後も続けていきましょうね
なお、来週には表彰式を開催します。
デジタルアーツ東京での学校生活は、現役で活躍中の声優・俳優の先生による通常授業だけでなく
様々なイベントも開催しています。
9月中旬の前期テスト終了後は、声優学科で上野動物園散策も企画中です