
「声優になりたいけれど、何から始めれば良いか分からない」「声優の専門学校と声優養成所、どちらに通うのが良いの?」と悩んでいませんか?声優が人気の職業となっている今、その第一歩として専門学校を検討する方は増えています。
しかし、いざ調べ始めると、学校ごとのカリキュラムや学費、さらには声優養成所との違い等、判断に迷うポイントも多いはずです。
この記事では、声優の専門学校の具体的なカリキュラムからメリット、声優養成所との比較、そして失敗しない学校選びのポイントまで詳しく解説します。
<目次>
- 1.声優の専門学校とは
- 2.声優の専門学校の主なカリキュラム
- 2-1.発声・滑舌指導
- 2-2.アフレコ演習
- 2-3.演技演習
- 2-4.ダンスレッスン
- 2-5.ヴォーカルレッスン
- 3.声優の専門学校のメリット
- 3-1.プロの声優から指導を受けられる
- 3-2.業界とのつながりを活用できる
- 3-3.実践的に学べる
- 3-4.さまざまなプロダクションに所属するチャンスがある
- 4.声優の専門学校の学費
- 5.声優の専門学校と声優養成所の違い
- 5-1.入学(入所)時のスキル
- 5-2.授業数
- 5-3.卒業後の進路
- 6.声優の専門学校と養成所どちらが良い?
- 6-1.声優の専門学校がお勧めの方
- 6-2.声優の養成所がお勧めの方
- 7.声優の専門学校を選ぶポイント
- 7-1.カリキュラムの内容
- 7-2.デビュー実績
- 7-3.デビューサポート
- 7-4.学校の雰囲気
- 8.声優をめざすなら専門学校デジタルアーツ東京の声優学科
- 8-1.少人数制のきめこまかな指導
- 8-2.豊富な学内説明会・オーディション
- 8-3.在学中デビュー多数
- 8-4.独自のカリキュラム
- 9.まとめ
声優の専門学校とは

声優の専門学校とは、声優に必要な技術や知識を基礎から体系的に学ぶための学校です。2〜3年間の全日制カリキュラムが組まれていて、未経験の初心者でもゼロからプロをめざせる環境が整っています。
声優の専門学校の強みは、業界とのつながりを活用できることです。
さまざまなプロダクションのオーディションを受ける機会や、プロダクション主催のセミナー等を活用し、声優デビューをめざせます。
声優の専門学校の主なカリキュラム
声優の専門学校のカリキュラムでは、プロとして現場に出るための多様なスキルを身につけられます。主なカリキュラムは、以下の通りです。
発声・滑舌指導
声優の基本である発声方法を学びます。聞き取りやすい声を出すための腹式呼吸や滑舌訓練を繰り返し行い、日本語のアクセントやイントネーション等の正しい知識も、発声練習によりしっかりと定着させます。
アフレコ演習
マイクの前に立ち、映像に合わせて声をあてる実践的な授業です。アニメや外画等、実際の台本を用いて行われます。キャラクターの感情を乗せた演技や、ノイズを出さずに交代するマイクワークの方法等、アフレコの現場で即戦力となる技術を学びます。
演技演習
声優は役者であり「声だけの演技」で完結するものではありません。マイクの前でただしゃべっても、キャラクターはいきいきと動き出さないからです。実際に体を動かし、感情を表現する舞台演技の経験が、声のみに感情を乗せる技術の土台となり表現力に直結します。また事実、舞台に立つ声優も少なくありません。舞台演技を通し、身体を使った感情表現や演技の他、台本を読み取る力を身につけます。
ダンスレッスン
現代の声優にはステージパフォーマンスや、キャラクターソングに合わせたダンスのスキルも求められます。ダンスを通じて体の柔軟性を高め、リズム感や表現力を養うことは、演技の幅を広げることにもつながります。
ヴォーカルレッスン
アニメ主題歌の歌唱やライブ活動等、音楽活動を行う声優が増えています。呼吸法や音程の取り方、表現力豊かな歌い方を学ぶことで、アーティストとしての可能性も広がります。
声優の専門学校のメリット

声優の専門学校に通うメリットとして、以下の4つが挙げられます。
プロの声優から指導を受けられる
専門学校の講師陣の多くは、現役で活躍するプロの声優です。技術指導だけでなく、業界の最新トレンドや現場の裏話、マナー等、教科書だけでは学べない生きた知識を吸収できます。
業界とのつながりを活用できる
歴史ある専門学校は、多くのプロダクションや制作会社と強いつながりを持っています。作品への出演オーディションが学内で開催されたり、インターンシップとして実際の現場に参加できたりするチャンスがあるのも、専門学校ならではの強みです。
在学中からチャンスが数多くあるため、中には在学中に声優としてデビューした学生もいます。
実践的に学べる
声優の専門学校の授業は、実習中心です。日々アフレコや舞台演技を経験することで、実践的に声優に必要なスキルを学べます。
また、プロ仕様のレコーディングスタジオやアフレコブースが完備されており、実際の現場に近い環境での練習が可能です。
さまざまなプロダクションに所属するチャンスがある
特定のプロダクションへの所属をめざす声優養成所とは違い、声優の専門学校はさまざまなプロダクションに所属するチャンスがあります。
学内オーディションが開催される学校では、数多くのプロダクションが審査に訪れます。そのため、自分の個性を評価してくれるプロダクションを、幅広い選択肢の中からみつけられます。
声優の専門学校の学費
声優の専門学校の学費は、一般的に2年間で合計220万〜300万円程が相場です。これには入学金や授業料、施設設備費、実習費等が含まれます。別途教材費や行事費が必要となる場合もあります。
多くの学校では、特待生制度や奨学金制度、教育ローン等の学費サポートも用意されているため、気になる学校の学費とサポート内容を確認してみてはいかがでしょうか。
声優の専門学校と声優養成所の違い
声優をめざす選択肢として、声優の専門学校の他に声優養成所があります。
ここでは、声優の専門学校と声優養成所の違いをご紹介します。
以下は、声優の専門学校と声優養成所の違いをまとめたものです。
| 声優の専門学校 | 声優養成所 | |
|---|---|---|
| 入学(入所)時のスキル | 初心者でもOK | 基礎スキルが必要 |
| 授業数 | 週5日 | 週1〜2回 |
| 卒業後の進路 | さまざまなプロダクションに所属できる可能性がある | 養成所を運営するプロダクションの所属をめざす |
入学(入所)時のスキル
声優の専門学校は未経験者を想定したカリキュラムとなっていて、入学時にスキルが求められることはありません。
一方、声優養成所では即戦力の育成と選抜を目的としていることが多く、入所オーディションで基礎スキルを求められるのが一般的です。
授業数
声優の専門学校は週5日の授業で、基礎から応用まで幅広く学び、圧倒的な練習量を確保できます。
一方、声優養成所は週1〜2回程度のレッスンが主流で、応用が中心です。仕事や大学と両立しやすい反面、自主練習の質と量が問われます。
卒業後の進路
声優の専門学校は、数多くのプロダクションのオーディションを受けられる機会があり、自分に合ったプロダクションをみつけられる可能性が高いです。
一方、声優養成所は特定のプロダクション直営であることが多く、基本的には運営元のプロダクションへの所属をめざします。
声優の専門学校と養成所どちらが良い?
声優の専門学校と声優養成所の特徴を踏まえ、それぞれどんな方に向いているのかをご紹介します。
声優の専門学校がお勧めの方
- 演技は未経験のため、基礎をしっかり固めたい
- 毎日授業を受け、短期間で確実にスキルアップしたい
- 所属したいプロダクションは特に決まっていない
- 多くのプロダクションの中から、自分を評価してくれる場所をみつけたい
声優の養成所がお勧めの方
- すでに演劇等の経験があり、基礎ができている
- 声優の専門学校等の卒業生である
- 学業や仕事と両立したい
- 「このプロダクションに入りたい」という明確な目標がある
声優の専門学校を選ぶポイント

声優の専門学校は数多くあり、どの学校を選べば良いか分からないという方がほとんどではないでしょうか。
自分に合った学校を選ぶためには、以下の4つのポイントに注目しましょう。
カリキュラムの内容
発声練習や演技演習等、基礎スキルはどの学校でも共通して学べます。そのため、学校独自のカリキュラムに注目して選ぶと良いでしょう。エチュードによって演技力を磨ける、ナレーションのポイントを学べる等、自分の興味のある分野のカリキュラムが組まれているかを確認してください。
また在学中に声の仕事に携われる等、実践的な学びが充実している学校は、デビューのチャンスも多いためお勧めです。
デビュー実績
過去数年間の卒業生が、どのプロダクションや養成所に所属し、どんな作品に出演しているかを確認しましょう。大手プロダクションへの所属実績があるか、実績のあるプロダクションの数は多いか、自分がめざすプロダクションに所属している卒業生はいるか等をチェックします。
デビューサポート
デビューサポートが充実しているかも重要です。
学内オーディションや提携プロダクションによる説明会等、業界とのつながりを活かしたデビューサポート体制が整っていれば、声優デビューの可能性も上がるでしょう。
学校の雰囲気
学校によって、雰囲気が全く異なります。少人数で学べる、学生同士が和気あいあいとしている等、自分が過ごしやすいと思う雰囲気の学校を選ぶことが大切です。
学校の雰囲気を確認するには、オープンキャンパス(体験入学)に参加するのが一番です。講師と生徒の距離感や設備の充実度、そして自分がその学校でモチベーションを維持して学べるか、実際に学校へ足を運んで体感してみてはいかがでしょうか。
声優をめざすなら専門学校デジタルアーツ東京の声優学科
最後に、声優をめざす方にお勧めの専門学校デジタルアーツ東京をご紹介します。
少人数制のきめこまかな指導
専門学校デジタルアーツ東京の声優学科では、学生一人ひとりの声の特性や課題を把握し、個性を伸ばすために少人数制を導入しています。1クラス15〜25人程度のため、講師への質問もしやすく、細部まで行き届いたアドバイスが受けられます。
豊富な学内説明会・オーディション
多くの声優プロダクションを招いた学内説明会や、在学生のみが参加できる学内オーディションを開催しています。在学中からさまざまなプロダクションと接点を持つ機会が多くあり、デビューへの足がかりとなります。
在学中デビュー多数
学内オーディションに加え、在学中から声の仕事に携われるチャンスがあります。
学生のうちから、映画の吹き替えやラジオドラマ、イベントのナレーション等、さまざまな仕事に参加できる可能性があるのは、学校が業界とのつながりを持っているためです。
独自のカリキュラム
専門学校デジタルアーツ東京では、業界が今求めるスキルを身につけるためのカリキュラムを用意しています。
舞台やドラマで役立つ殺陣(たて)や、表現力と発想力の強化につながるパントマイム等、独自のカリキュラムで声優としてのスキルアップをめざします。
なお、カリキュラムは年度によって変更される可能性があるため、必ずホームページやパンフレットで内容をご確認ください。
専門学校デジタルアーツ東京【声優学科】
専門学校デジタルアーツ東京 資料請求
まとめ
声優の専門学校では基礎から実践的にスキルを学び、未経験でもプロの声優をめざせます。
一方で声優の養成所は入所オーディションがあるため、経験者向けの教育機関と言えます。
未経験から声優をめざしたい方は、声優の専門学校がお勧めです。
数ある学校の中から自分に合ったものを選ぶには、ホームページやパンフレット等による情報収集に加え、オープンキャンパスに参加すると良いでしょう。
専門学校デジタルアーツ東京では、定期的に体験入学を開催しています。毎月開催されるため、思い立ったらすぐに参加できます。プロから教わりながらのVTuberやアフレコ体験等、さまざまなプログラムをご用意しているので、「声優の体験をしてみたい」という方はお気軽にご参加ください。





