俳優・声優・アナウンサーなど
声を使ったお仕事において必須の滑舌のトレーニングとして使われている
有名な題材『外郎売』

二代目 市川團十郎によって初演された歌舞伎18番の一つで
デジタルアーツ東京の声優学科でも発声練習として取り入れています

最近では、市川海老蔵さんのご子息 堀越勸玄くんが
７月大歌舞伎で立派な外郎売を披露した姿が記憶に新しい方もいるかもしれません。

声優学科１年生では杉山佳寿子先生の授業の一環として
『外郎売選手権』を開催しました

実は、声優学科では毎年開催している恒例イベントです

外郎売を暗記して滑舌よく早くハッキリ話すことが目的でなく、
薬のセールスマンとして、お客様に薬を買わせる気にさせるか…
ひとりずつ審査員の前で「外郎売」を暗唱し披露し
テンポよく、外郎売の内容を伝えられるかを評価の基準として評価されます

そして、みごと上位者に入った学生は表彰されました
杉山佳寿子先生からは、特別賞としてハイジ賞を頂きました

また、つい先日１年生は「ボイスサンプル」も収録しました
１年生といえども、在学中デビューの依頼がいつ届いても大丈夫なように
準備万端で備えています

進路を検討する中の皆さん
デジタルアーツ東京でチャンスをつかんでみませんか？

学科担当：あおた